舞台『夢の劇-ドリーム・プレイ-』 の話など。
かな~りお久しぶりです。
田中圭君の舞台『夢の劇 ~ドリーム・プレイ~』を観に行ってきたのでその話をしようと思いますが、
まず最初に、 以前、旧・鈴虫ルームに恋文日和試写会のレポを提供して下さったナツミさんから、レポをこちら(現・鈴虫ルーム)へ移しても良いとのお言葉を頂いたので、この記事の一つ前に、当時のままそっくりこちらに移してアップしました。 過去記事なので、コメント欄は付けておりません。
「恋文日和試写会」といえば、 原作者のジョージ朝倉さんの関係者の方が、試写会の様子を面白おかしくレポして下さっていて、しかも圭君の事をすっごく良く書いて下さってファンとしてはとても嬉しかったので紹介します。
直にアドレスを貼るのは良くないかなと思いますので、検索キーワードを。
「恋文日和 めがね会」で検索すると、たぶん一番最初位に出てきます。
* * *
(少々ネタバレがあります。)
公演は、2016年4月12日~30日まで 神奈川県横浜市のKAAT神奈川芸術劇場(※プレビュー公演含む。)
5月4日・5日 長野県松本市のまつもと市民芸術館
5月14日・15日 兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センター
で行われました。
今回の舞台は松本で行われるという事で、4日・5日の二日間とも行きたかったのですが、
あいにく4日は都合が悪かったので松本公演は5日のみ行き、
(舞台を2回観に行きたい私は)あと一回は横浜まで行って平日の昼間の回を観てきました。
松本公演の4日(行けなかった日)にアフタートークがある事を知った時は、ガビーンでした・・・(涙)
*
まつもと市民芸術館で圭君の舞台を観るのは2回目です。
一回目は「幻蝶」。 この時は主ホールでの舞台で、今回は実験劇場。
横浜の時と同じく、客席は三面、すり鉢状になった所(と言っていいのかな?)の底にあたる部分にステージが組まれる形で、
私が今まで見てきた舞台ではこういう形式のは初めてで斬新でした。ステージは広いし、見やすいし。
(舞台を観にいかれなかった方でも、公式サイトの写真を見てもらえれば様子がわかりますよね。)
→ 夢の劇ドリーム・プレイ公式
舞台での生演奏も初めてだし、 バレエやダンスを目の前で見るのも初めてかも。
オーケストラの生演奏付きの無声映画を観た事はありますけどね、むか~し、日本武道館で。
映画のタイトルは「ナポレオン」。
お話は予想通り難しかった~。
セットの形も抽象的だし、一人で何役かこなすし、次々と(唐突に?)場面が変わるし、全然ついていけない~!
でも、途中で(“夢の劇”なんだから、夢の話か~? なら、脈絡がなくても、理解できなくても仕方がないのか。)と思い、 気持ちが楽になりました。
夢といえば、私は眠りが浅いのか、よく夢を見ます。 (朝起きるとたいていの内容は忘れてるけど。)
この舞台の中で、「今までずっと開いた事がないドア」 「一つしかない通路で待ってるのに、何年も会えない恋人」
というエピソードが出てくるのですが、 これと同じような内容の夢をこれまでに何度見てきたことか。
この先には何があるのかわからないまま、待っている人には会えないまま目が覚めてしまう。
舞台を見ていて、 まるで自分の夢の中のようで・・・もやもやするというか、すっきりしないというか・・・
この閉塞感を何とかして!!って感じでした。
話が逸れましたが、 舞台の内容を理解しようとするのはやめて、目の前で繰り広げられる演技や華麗な踊り、圭君の麗しいお顔の観賞、場面が変わる時の、素早く華麗な小道具・大道具の移動(←出演者がやります。)などを楽しみました。
玉置玲央さんの「ビクト~リア!」の台詞は、今も頭の中でリフレインしています(笑)。
長塚圭史さんが演じる弁護士の、寸足らずのズボンもツボでした。
圭君、舞台の後半はずっと厚いコートを着ているので暑そうで、顔に汗をかきながらの熱演でした。
ビジュアルがすっごく綺麗だと思ったんだけど、多少は舞台用メイクをしてたのかな?
してなくても綺麗だけど。 笑
カーテンコールの最後位で(3回目?) 圭君はお参りする時みたいに両手を合わせて深く礼をしていました。
圭君の舞台、又松本で観れて嬉しかったです。
圭君の次の舞台「かもめ」も、まつもと市民芸術館でも上演されるので嬉しいです。
実際、観にいけるかどうかは別として。
上演前に配られたチラシの中に、 かもめ@まつもと市民芸術館のチラシがあり、テンション上がりました~。
田中圭君の舞台『夢の劇 ~ドリーム・プレイ~』を観に行ってきたのでその話をしようと思いますが、
まず最初に、 以前、旧・鈴虫ルームに恋文日和試写会のレポを提供して下さったナツミさんから、レポをこちら(現・鈴虫ルーム)へ移しても良いとのお言葉を頂いたので、この記事の一つ前に、当時のままそっくりこちらに移してアップしました。 過去記事なので、コメント欄は付けておりません。
「恋文日和試写会」といえば、 原作者のジョージ朝倉さんの関係者の方が、試写会の様子を面白おかしくレポして下さっていて、しかも圭君の事をすっごく良く書いて下さってファンとしてはとても嬉しかったので紹介します。
直にアドレスを貼るのは良くないかなと思いますので、検索キーワードを。
「恋文日和 めがね会」で検索すると、たぶん一番最初位に出てきます。
* * *
(少々ネタバレがあります。)
公演は、2016年4月12日~30日まで 神奈川県横浜市のKAAT神奈川芸術劇場(※プレビュー公演含む。)
5月4日・5日 長野県松本市のまつもと市民芸術館
5月14日・15日 兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センター
で行われました。
今回の舞台は松本で行われるという事で、4日・5日の二日間とも行きたかったのですが、
あいにく4日は都合が悪かったので松本公演は5日のみ行き、
(舞台を2回観に行きたい私は)あと一回は横浜まで行って平日の昼間の回を観てきました。
松本公演の4日(行けなかった日)にアフタートークがある事を知った時は、ガビーンでした・・・(涙)
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まつもと市民芸術館で圭君の舞台を観るのは2回目です。
一回目は「幻蝶」。 この時は主ホールでの舞台で、今回は実験劇場。
横浜の時と同じく、客席は三面、すり鉢状になった所(と言っていいのかな?)の底にあたる部分にステージが組まれる形で、
私が今まで見てきた舞台ではこういう形式のは初めてで斬新でした。ステージは広いし、見やすいし。
(舞台を観にいかれなかった方でも、公式サイトの写真を見てもらえれば様子がわかりますよね。)
→ 夢の劇ドリーム・プレイ公式
舞台での生演奏も初めてだし、 バレエやダンスを目の前で見るのも初めてかも。
オーケストラの生演奏付きの無声映画を観た事はありますけどね、むか~し、日本武道館で。
映画のタイトルは「ナポレオン」。
お話は予想通り難しかった~。
セットの形も抽象的だし、一人で何役かこなすし、次々と(唐突に?)場面が変わるし、全然ついていけない~!
でも、途中で(“夢の劇”なんだから、夢の話か~? なら、脈絡がなくても、理解できなくても仕方がないのか。)と思い、 気持ちが楽になりました。
夢といえば、私は眠りが浅いのか、よく夢を見ます。 (朝起きるとたいていの内容は忘れてるけど。)
この舞台の中で、「今までずっと開いた事がないドア」 「一つしかない通路で待ってるのに、何年も会えない恋人」
というエピソードが出てくるのですが、 これと同じような内容の夢をこれまでに何度見てきたことか。
この先には何があるのかわからないまま、待っている人には会えないまま目が覚めてしまう。
舞台を見ていて、 まるで自分の夢の中のようで・・・もやもやするというか、すっきりしないというか・・・
この閉塞感を何とかして!!って感じでした。
話が逸れましたが、 舞台の内容を理解しようとするのはやめて、目の前で繰り広げられる演技や華麗な踊り、圭君の麗しいお顔の観賞、場面が変わる時の、素早く華麗な小道具・大道具の移動(←出演者がやります。)などを楽しみました。
玉置玲央さんの「ビクト~リア!」の台詞は、今も頭の中でリフレインしています(笑)。
長塚圭史さんが演じる弁護士の、寸足らずのズボンもツボでした。
圭君、舞台の後半はずっと厚いコートを着ているので暑そうで、顔に汗をかきながらの熱演でした。
ビジュアルがすっごく綺麗だと思ったんだけど、多少は舞台用メイクをしてたのかな?
してなくても綺麗だけど。 笑
カーテンコールの最後位で(3回目?) 圭君はお参りする時みたいに両手を合わせて深く礼をしていました。
圭君の舞台、又松本で観れて嬉しかったです。
圭君の次の舞台「かもめ」も、まつもと市民芸術館でも上演されるので嬉しいです。
実際、観にいけるかどうかは別として。
上演前に配られたチラシの中に、 かもめ@まつもと市民芸術館のチラシがあり、テンション上がりました~。