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ドラマ 「ショートピース Story12 ~クズ~」 (2011年放送)

今年の夏は特別暑いですね。 
私が住む、中央高地・長野県は涼しい所のはずなんですが、今年は最高気温35度越え連発の地域が多数。 避暑地の軽井沢町でさえ、最高気温32度超えとか・・・。
しかし、高原や山は涼しいので、時々霧ヶ峰(←エアコンじゃないですよ。 元々このエアコンの名は、信州・霧ヶ峰高原から取ったんです。)とか八ヶ岳などに山登りを兼ねて涼みに行ったりしています。
皆様、まだまだ暑い日が続きそうですが、体調を崩さないように頑張りましょう。


9月には、田中圭君出演の舞台「サメと泳ぐ」が上演されますね。 
出演者の中で、野波麻帆さんは意外にも(?) 圭君と何度も共演した事があって、たぶん初めての共演が、単発ドラマの「探偵Xからの挑戦状!~セブ島の青い海~」で、最新の作品が連続ドラマ「恋がヘタでも生きてます」じゃないかと思います。

今回は、2011年に圭君が野波さんと共演したショートドラマを紹介しようと思います。
「ショートピース」は、三宅裕司さんプロデュースのショート・ショート集で、確か2シリーズ位放送されています。 圭君はその中のいくつかの作品に登場しています。 
「ショートピース」は結構面白かったのですが、残念ながらDVD化されていないようです。
圭君が出演した「クズ」の、他の共演者は、勝村政信さん・小松彩夏ちゃん。 皆、圭君と共演した事がある方ばかりですね。
放送は2011年だから、7年前。圭君、若くてカワイイです。 
この当時我が家は古いテレビを使用していて字幕は出ないので、少々セリフが違っているかもしれません。
ちょっと長くなるけど、短い話なので、セリフをほぼ全部書き出そうと思います。

◆   ◆    ◆
役名は、 サラリーマン・田中圭  その先輩・勝村政信  経理の佐野ちゃん・野波麻帆  
という事なので、圭君は圭、勝村さんは勝、野波さんは佐と表記します。 小松彩夏ちゃんは女子社員・原で、 原とします。 (※敬称は略させてもらいます。)

会社の誰も残っていない部屋で、スーツ姿の圭君が一人パソコンに向かって作業をしています。
圭、イスにもたれかかり、「はー、終わったー。」
すると、いきなり背後から何者かに両肩を掴まれて驚いて振り向く。
勝「終わった?」
ひどく驚いている様子の圭に、「何だよ・・・」
圭「すみません、てっきり一人かと。」
勝「ずっと居たよ。」   
圭「お疲れ様です。」

勝村、手に持った携帯を圭に見せて「これ、誰のだか知ってる?」 (※まだこの当時はスマホではなくてガラケーです。)
圭「さあ・・・・」
勝「経理の佐野ちゃん。」 (※勝村さんは、終始ニヤニヤしています。)
圭「ああ・・・忘れていったんですね?」
勝「みたいだな。」
圭「どこにあったんですか?」←片付け作業しながら。 それほど関心がない感じ。
勝「佐野ちゃんのデスク。」
圭、驚いて「いやいやいや、ダメですよ、持ってきちゃ。 戻した方がいいですって。」
勝村、ニヤニヤしながら「うふうふうふ。」
圭「何すか、気持ち悪い。」
勝「お前にイイ事教えてやろうか。」
圭「イイ事?」
勝村、圭君に顔を近づけてちょっと小声で。「実はさ、この前彼女達が話している所を聞いちゃったんだよ。」


~勝村の回想シーン~
会社の休憩室?

後輩の女子社員(小松彩夏ちゃん)が佐野に「佐野さん、いつ見ても綺麗ですよねー。」
佐野「そう?」
原「綺麗ですよー。どうやってそのスタイル維持してるんですか?」
佐「実はね、写真なの。」
原「写真?」
佐「うん。こまめに自分の裸をカメラで撮影してるの。そうするとさ、自分の体の変化に気づくでしょ? そうやって意識をさせるように心がけてるんだよね。」
原「そうっかー。裸かあ~。」
佐「はらちゃんもやってみなよ。オススメだよ。」
原「あたしもやってみよっかなー。」
佐「やってみて。お風呂の前とかに撮るワケ。」
原「全部脱いで?」
佐「全裸。」
原「えええー! ウフフ。」

2人の会話を、離れた所からニヤリとしながら聞いている勝村。


勝「この携帯に入ってんのかね。」
圭「はい?」
勝「その裸の写真。この携帯に入ってんのかね、って聞いてんだよ。」
圭、しばらく沈黙して「さあ、入ってないんじゃないすか。」
勝「何でだよ。」
圭「だって、そんな見られちゃマズイ写真、携帯のカメラなんかに撮らないでしょう。」←冷静に書類の片付けなどをする。

勝「・・・ちょっと見てみるか。」
圭、慌てて携帯を取り上げて、「いやいや、ちょっと何やってんですか、ダメに決まってるでしょ!」 ←ここで初めて椅子から立ち上がって勝村と向かい合う。

勝「ええ?」
圭「人の携帯電話、勝手に見ていい訳ないじゃないすか。」←あくまでも真面目。
勝、驚いたように「お前、見たくないの?」
圭「はい。」
勝「見たくないの? 佐野ちゃんの裸。」
圭「裸って・・・え、先輩、本気で言ってるんすか?」 ←諭すように、じっと勝村の顔を見つめる。

沈黙の後、 自分をまっすぐ見据える圭の瞳(め)に耐えかね、佐野の携帯を圭の手から取り戻して
勝「ばか、冗談だよ、冗談。 上司だって、部下の携帯勝手に見て良い訳ないだろ。 そんなヤツ、人間のクズじゃねえかよ。」

佐野の携帯を持って歩いていく勝村。 その後姿を見つめる圭。 携帯を元の場所に戻すかと思いきや、勝村はそのまま部屋の出口の方へ。
圭「先輩、どこへ行くんすか。」 
勝「トイレだよ。」
圭「いや、携帯。佐野さんのデスクに戻さないと。」
勝、「え?」 今、携帯を持ってる事に気づいたふりで「ああ、そうか。」 と戻ってくる。
そして、携帯を佐野のデスクに置いて、自分のデスクまで行って座る。 圭はずっと立ったまま勝村を見ています。

圭「トイレ行かないんすか?」
勝「止まっちゃったよ。」 ←スーツのポケットに両手を突っ込んでるし、ちょっとふてくされた風。
圭「先輩。」
勝「何だよー。」
圭「今、トイレ行って、佐野さんの携帯見ようとしてましたよね。」
勝「はあ? 考えすぎだよ。」
圭「俺、絶対そんなの許しませんよ。」 ←正義感の強い圭君。 カッコいい。
勝「もー。訳わかんない事言ってねえで早く帰れよ、仕事終わったんだろ。」
圭「先輩、帰らないんですか。」
勝「俺まだ終わってねえからよ。」
圭「ああ、じゃ待ってますよ。 一緒に帰りましょうよ。」
勝「何でだよ。 いつ終わるかわかんねえぞ。」
圭「あ、全然大丈夫です。待ってます。」 

圭、椅子に座って、勝村を見ながら腕組み。  勝村もデスクで腕組み。そのうち目を閉じ・・・
圭「ちょっと、何で寝ちゃうんすか。 何もやる事ないんでしょう? だったら帰りましょうよ。」
勝「いや、あるよ。」
圭「ないでしょ。何もやらずに寝ちゃったじゃないすか。」
勝「あるけど忘れちゃったの! だから目を閉じて、何をやるんだっけな~?と思い出してたんじゃねえかよ。」
圭「ウソつかないで下さいよ~。」
勝「うるせえなあー。文句ばっかり言うなら先帰れよ。」
圭「帰りません。 僕が帰ったら先輩、佐野さんの携帯見るつもりでしょ。 だから帰りません!」

沈黙。 2人の持久戦。 
耐えかねた勝村、 圭の方にやってきて「かっこつけんじゃねえよ、この偽善者が。」   圭「えっ?」
勝「正直に言えよ。お前だってホントは見たいんだろ?」  圭「はっ? いえ、見たくないです。」
勝「ウソつけー。」 圭「ウソじゃないです。」
勝「正直に言っちゃえよー。今だったら許してやるから。」

圭、椅子から立ち上がって「いい加減にして下さいよ。 佐野さんは同じ会社の仲間なんですよ。その人の裸見たいなんて思う訳ないじゃないですか。そんなの人間のクズですよ。」 ←怒ってるというよりは、呆れたように。
勝「会社の仲間? 裸なんて見たいと思わない? ふざけんなよ。 じゃ、社内恋愛してるヤツは全部クズだってのかよ。」
圭「それとこれとは・・・」
勝「言い訳してるんじゃねーよ。よくも先輩をクズ扱いしてくれたな。次言ったらタダじゃおかねーからな!」←やや激高しながら。

圭「いや、でも、人の携帯電話を勝手に見る事自体良くない行為じゃないすか。」←最初は先輩から目を逸らし、最後は目を見て。
勝「ハハハ・・・」  圭「え、何すか?」
勝「ついに本性を現したな。」  圭「本性?」
勝「今俺は裸を見たいかどうかを聞いてるんだ。 それなのにお前は、携帯電話を勝手に見てはいけないという問題に話をすり替えた。何故だと思う?」   
ちょっと動揺する様子を見せる圭。

勝「僕も本当は佐野さんの裸が見たい。 自分がそう思ってる事に気づいたんだよ。 どうだ、図星だろ。」
圭「勝手な事を言わないで・・・」   勝「黙れ!」
勝「正直に言っちゃえよ。私は佐野さんの裸が見たいですってな。」  俯く圭。
勝「どうした? 早く言えよ。見たいんだろ。」 
圭「見たくないですよ。」

勝、スーツの上着を脱いで「ったく、しょーがねぇなー」 「俺は、佐野ちゃんの裸が見た~い。」
呆然とする圭に、「どうした。お前の番だぞ。早く言えよ。楽になるぞ。」
その時、勝村の背後に、人影が。 
それが目に入ったのか圭、焦りながら「いや、あの・・・」

佐野「あった~!!」
驚いて後を振り向く勝村。 佐野が自分の携帯を見つけてホッとしている。 目を剥く勝村。
佐「良かったぁぁー。 あ、お疲れ様です。」にこやかに。   
焦りつつ会釈する男2人。
佐「携帯忘れちゃって。」
勝「そうなんだ。 良かったね。」 

佐「あれ?」   慌てふためきながら勝村「何、どうしたの?」
佐「私、充電してたのに。」
勝「あっ、それね、コイツだよ、コイツ。なんか佐野ちゃんの裸を見ようとしてたんだよ、コイツ。」 ←後ろの圭の方に振り向いて指を差す。
圭「はあ?」  勝「全く悪いヤツだよね、コイツ~。変態だよ、変態。」←ものすごく焦りながら。
圭「先輩、テンパリ過ぎです。」←罪を着せられてるのに、意外と冷静。
佐「裸?」
勝「なんか、佐野ちゃんてスタイル維持する為に裸の写真撮ってるんでしょ? それをコイツどこかで聞いちゃったみたいでさー。全く最低なんだよ、コイツは。」 
口をポカーンと開けている圭。
勝「早く謝れ、早く。」  圭「いや、違うんですよ。」    勝「いいから謝れって。」

佐「良かったのに。」 
圭「え?」  勝村びっくりして振り向く。
佐「別に、見ても良かったのに。」  あっけらかんと。
勝「どういう・・・事・・・かしら?」
佐「私、平気ですよ。ハダカ見られても全然恥ずかしくないですから。」 
勝「そうなの?」    圭君、ずっと口を半開きのまま固まってます。
佐「はい、だっていつ見られてもいいように、その為にスタイル維持してますから。」

圭「何それ・・・」 ←つぶやくように。 佐野ちゃんの信じられない発言に、半ば呆然。
勝「あの・・・じゃあ、見せてもらってもいいかな。」 ←エロおやじの表情になって。
佐「それは違うじゃないですかぁ~。 勝手に見る分にはイイですけど、自分から見せるのはちょっと恥ずかしいですよぉー。」
圭「どういう事だよ・・・」 ←顔をしかめて呆れるように。 

佐「あれ?もしかして先輩も?」
勝「いやいや、そんな訳ないでしょう。冗談だよ、冗談。部下にハダカ見せろなんて言う上司いる訳ないでしょう?そんなヤツは人間のクズだよ。」  ←取り繕ったような笑顔で。   勝村の後ろで、しらけたような表情の圭君。

佐「ですよねぇ~。」   勝「当然ですよぉ~」
佐「ウフフ。 じゃ、私帰ります。 お疲れ様でした。」
勝「お疲れ様でしたー。」   圭「お疲れ様でした。」

モデルのように颯爽と歩いていく佐野ちゃんの後ろ姿を見送る二人。 この時流れているBGMは、レディーガガ& ビヨンセの 『テレフォン』

勝「よし。俺達も帰るか。」   さっき脱いだ上着を着る勝村の後を追いかける圭。
圭「ちょっと先輩。 俺に謝って下さいよ。」    勝「何でだよー。」
圭「今 僕に罪をなすりつけたじゃないすか。」
勝「そんな事で怒ってんの? 気にすんなよ。」←帰る支度をしながら。
圭、大きくため息をつく。  圭君かわいそう・・・。
勝「ったく、見られても平気ってどういう事だよなー。だったら見ときゃよかったよなー。」 歩きながら。
原ちゃんの机の前で立ち止まる勝村。
圭「どうしたんすか。」

携帯が机の上に。 勝村、その携帯を手に取って、
勝「これ、原のだよな。」   圭「え?」

~再び回想シーン~ 
佐野ちゃんと話す原ちゃんが、「私も(ハダカを携帯に)やってみようかな~。」


勝「もう始めたかな。 写真。」  黙ったまま先輩を見つめる圭。
勝「見てみるか。」
ダッシュして先輩の所に行き、携帯を取り上げる圭。 「ダメですよ!」

圭「あんた、本当にクズだな。」 ←軽蔑したように。
勝「うらやましいだろ。」  ←圭の言葉に動ずる事なく、片方の唇を上げニヤリとした表情で。
そして、先輩は部屋を出て行きます。
 
一人だけになったオフィスで、先輩から取り上げた原ちゃんの携帯を見つめている圭。
・・・そして、おもむろに原ちゃんの携帯を操作。

その時流れてきたBGMは、 クラシックの「G線上のアリア」をカヴァーした? 「Everything’s Gonna Be Alright」。
原ちゃんの携帯を操作し続ける、真剣な表情の圭の姿と、テレビの画面に大きく クズ  とタイトルが出て、このストーリーは終わります・・・。

◆    ◆    ◆
このショートドラマ、ラスト近くまで圭君はほんっとに好感が持てる好青年だったんです。 最後の最後に・・・がっくし。(涙)
この話のオチが途中でなんとなくわかった人は結構いたのかもしれませんが、 圭君ファンの私としては、全く予想もしなかったラストでした。 当時すんごくガックリしましたね。(笑)
真のクズは圭君だったのかよ~。

★    ★    ★
圭君が今出演している「健康で文化的な最低限度の生活」(←京極さん、ステキ。 エンケンさんのシーンで癒される。)関連や、舞台「サメと泳ぐ」関連で怒涛のテレビ出演。 来週はネプリーグでしたっけ。 嬉しい。  しかし、録画したヤツをまだ全部見れてない私です。

圭君が「しゃべくり007」に出たのは2回目位かな? 「おっさんずラブ」の話とか出て面白かったです。 この番組の途中で、
「小1・2歳のパパ」とタイトルが出ていましたが、実は私も「小1・2歳のババ」なんですよねー。 (小1の孫は女の子、2歳の孫は男の子。) 圭君のトコと一緒でちょっと嬉しい私です。 

それにしても、圭君がミュージックステーションに出るとは思わなかった! トーク番組で出るわけではなく、音楽番組でスキマの応援という立場だったし、どういう風に立ち回ったらいいか難しかったでしょうね。

「おっさんずラブ」の公式グッズやらたくさん出ていますが、 私はとりあえず「おっさんずラブ」公式ブックだけ買いました。
まだパラパラと全体を見ただけなんですが、結構内容が充実している! 買ってよかった。
久々に「おっさんずラブ」公式サイトを覗いてみたら、公式インスタグラムがまだまだ更新されていますね。 嬉しかったです。
このブーム、いつまでも続いて欲しい(笑)

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プロフィール

鈴虫

Author:鈴虫
俳優の田中圭君のファンです。
2003年夏のドラマ、『ウォーターボーイズ』の安田君役で田中圭君のファンになり、圭君のファンサイトで2003年秋頃から圭君を中心としたレポを書かせてもらっていました。

リンクしてある、旧・「鈴虫さんのお部屋」では、ウォーターボーイズ関連のレポや、他の方から提供して頂いたレポも読む事が出来ます。
よかったら覗いてみて下さい。

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◆DVDなどのダビング・貸し出し等の依頼はお断りしておりますので宜しくお願いします◆

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