ディビジョン1~miracle 最終話

2005年1月12日~2月2日放送 フジテレビ (2005年2月3日 レポ)

俊彦が選んだのは・・・果歩ではなく、会社のデータの入ったCD-ROM。
無理に笑顔を作り「さよなら。」と言い残し涙で去っていく果歩。

トライアウト会場。
ダッシュのテストが行われ、懸命に走るが時間がかかってしまった秀平。コーチ(デビット伊東さん)が書いた評価は“E”。あちゃ~。
その後も動きが硬いせいかシュートが入らなかったり調子がいいとは言えないようです。

自分の番を待つ間、プロや他のテスト生の素晴らしい動きを見てガチガチになっている感じの秀平。
秀平が呼ばれ、自分がマークする相手となるさいたまブロンコスの選手・園田(増村、もとい弓削智久君)の前に立ちますが、園田君、挑発的な表情で秀平を見ます。
全然良い所無しの秀平、他の選手にぶつかって転んでしまい痛そうに腕をさすっていると、
園田から「お前、すげーかっちょ悪いぞ。」と言われてしまい・・・

秀平の脳裏に、【今のお前、すげーかっちょ悪いぞ。】【お前、辞めた事今でも後悔してるんだろ?】【自分を信じて自分に打ち勝つ。それが出来なきゃ上へは行けない。】
兄から言われた場面が次々と蘇ります。
瞑っていた目を開けた時、それまでのオドオドした感じの表情は一切消え、やる気がみなぎっています。
兄とのバスケ対決で本気でやる気になった時と同じように、右足を床に2回打ちつけ走り出します。

再び園田の前に立つ秀平。それまでとは別人のような華麗な動きを見せる。ボールをカットし、フェイクし、次々と見事にシュートしていきます。
テスト終了。結果は次の日に表の掲示板に張り出されると言う。
自分の動きが出来た事に(やるだけの事はやった)という感じで満足の笑みを浮かべる秀平。
着替えて会場を後にする時、果歩に電話をします。
「今テスト終わって。 この間飲みに連れて行ってくれるって約束したでしょ? ・・・果歩さん?」

夜、俊彦が部屋で暗い表情で酒を飲んでいる所に帰ってきた秀平、いきなり兄が持っていたグラスを叩き落します。
兄の胸倉を掴んで壁に押し付け、「果歩さんから全部聞いたよ。兄ちゃんこんな事までして自分の道を突き進みてぇのかよっ!」
言い争いになり、「お前に何がわかるんだよ、事情も知らねぇくせに!!」と逆に胸倉を掴まれた秀平は、兄の顔を一発殴ります。倒れ込む兄に
「だったら何が兄ちゃんなんだよ、地位か、金か?違うだろ? 本質を見失ってんじゃねーよ!!・・・そんな事、俺に言われなくてもわかってんだろ? ・・・果歩さんが可哀相だよ・・・」
力なく起き上がった兄「・・・もう遅い。データは渡しちまった。」

次の日の朝。
重い空気が漂う俊彦の部屋。 秀平、力なく「じゃあ、発表見に行ってくる・・・」
無言でかすかに目だけで頷く感じの兄。

緊張した面持ちで掲示板に張り出された紙を見る秀平。微妙な表情なので(どっちなんだ?)とドキドキ。
「合格者はついて来い。」とコーチが呼んだ時、張り紙の前で立ち尽くしている秀平。
「松田、どうした。早く来い。」とコーチから言われ、一瞬戸惑った後に元気よく
「はいっっ!」
合格者発表の張り紙には“松田秀平”の名が。 よかったー。やったね、秀平!!
コーチが体育館の扉を開けた時、明るい光がいっぱい差し込んで眩しそうに目をつぶる秀平。秀平の輝ける未来を暗示しているのかな?

部屋に居る俊彦に西久保から電話が。期待して電話に出た俊彦に西久保から思いがけない話が。
情報を流すような人材は当社には必要ない、今回の採用の件はなかった事にして欲しい、との会社からの言葉を告げられます。

合格した他の二人と共に、コーチからさいたまブロンコスのメンバーに紹介され拍手で迎えられる秀平。
その中にいる園田から(やったな。)という感じで笑いかけられ、ちょっとぎこちない感じで会釈します。
渡されたユニフォームをまじまじと見つめてとってもうれしそう。

一方的に切られた電話の受話器を片手に「ふざけやがって・・・」と激昂した俊彦、荒れて部屋中の物を壊している時に足が机にぶつかり仰向けに床に倒れます。
そのままの姿勢で、自分の愚かさ・情けなさに声を出して笑い、その後、拳を握り締めて号泣する俊彦。バックに流れるバッハの『G線上のアリア』がもの悲しさを強調している感じです・・・。
秀平が部屋に戻ると兄はおらず、物が散乱した部屋を見て呆然とし、割れた物を拾い始めます。

バスケットコートの所に座り込んでいる兄を見つけた秀平は兄から少しだけ離れた所に立ちます。
互いの顔は見ないままの二人の会話。
俊彦「で、どうだったんだよ。」秀平「入団が決まった。」
俊彦「そうか。・・・俺はダメだった。」秀平「・・・そっか。」 
大きな荷物を持っている秀平に、兄は「行くのか?」と聞く。
秀平「強化合宿に参加する事になって、そのまま寮暮らしになる。」

しばらく無言だった兄、おもむろに財布から札を出し、秀平に餞別を渡します。
秀平「ありがとう。」俊彦「もう帰ってくるなよ。」秀平「・・・うん。」
ちょっと泣きそうな感じの表情の秀平「兄ちゃん・・・。」
俊彦「そんな顔すんな。」
秀平「大丈夫か?」 
「ガキのくせに気ぃなんかつかってんじゃねーよ。」と言いながら秀平の頭を押し下げる俊彦。軽く笑みを浮かべながら「俺を誰だと思ってる。」
このシーンは二人の少年時代、足を傷めてバスケが出来なくなってしまった兄とのやり取りと全く同じで、その時の事を思い出したのか秀平の顔にも笑みが。「うん。」

立ち去ろうとする途中で振り返って「兄ちゃーん、俺はまだ奇跡を見せてもらってねーぞ。」
兄「ばーか。さっさと行けぇ。」  笑顔を見せる秀平と兄。
去っていく秀平の後姿を見送り、
「これからじゃねえか。」と自分に言い聞かせるようにつぶやいてコートを去っていきます。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
バスケットコートに居る少年時代の二人。
俊彦「なあ秀平、奇跡って信じるか?」秀平「ううん。」
俊彦「だったら俺が見せてやるよ。」
そう言って自分達が居るバスケットゴールの所から向こう側のバスケットゴールに超・ロングシュートする俊彦。 ボールが見事にリングの中に吸い込まれていき、ドラマは終わります。

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

鈴虫

Author:鈴虫
俳優の田中圭君のファンです。
2003年夏のドラマ、『ウォーターボーイズ』の安田君役で田中圭君のファンになり、圭君のファンサイトで2003年秋頃から圭君を中心としたレポを書かせてもらっていました。

リンクしてある、旧・「鈴虫さんのお部屋」では、ウォーターボーイズ関連のレポや、他の方から提供して頂いたレポも読む事が出来ます。
よかったら覗いてみて下さい。

コメント・ブログ拍手・拍手コメントを下さった方、とても嬉しいし、励みになります。 ありがとうございます!!

◆DVDなどのダビング・貸し出し等の依頼はお断りしておりますので宜しくお願いします◆

最近のコメント
最近の記事
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード