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火曜サスペンス劇場 「旅行添乗員 椿晴子」の圭君 2004年9月28日放送

正式なタイトルは、「旅行添乗員 椿晴子 ごもっともでございます」です。
2004年秋、田中圭君がこの作品にチラリと出演しました。(※当時、圭君は20歳。)

何故か、圭君の公式サイトの出演履歴にこの作品は載ってなくて(※他にも、圭君が出演した作品に、圭君公式サイトのデータに載ってないものがあります。)
久々に、録画したこの作品を見て懐かしく思い、鈴虫ルームに記録しておきたくなりました。

当時、ビデオテープで録画したこの作品、劣化していて映像も音声もイマイチになっており、
圭君の表情などや諸々、わかり辛くなってました(涙)

主演は、浅野ゆう子さん。東京・新宿にある椿観光の添乗員且つ社長。
椿観光の社長だった愛する夫(犬塚弘さん)亡き後、跡をつぎました。

晴子は後妻で、先妻の子・椿天子(森公美子さん)とは同い年。
晴子にとって義理の娘の天子は、看護士を経て椿観光の添乗員になり、晴子とは過去にはしがらみもあったのかもしれませんが、今は相棒的存在?
晴子と天子が、あるマンションの住民の親睦の為の旅行(西伊豆)に添乗員として同行したのですが、旅行中に殺人事件が起こり、2人で事件の謎に迫る・・・というストーリーです。


圭君は、吾妻春樹役。既に亡くなっており、回想シーンのみの出演で、セリフはありません。

晴子・天子が添乗員を務める、二泊三日の伊豆旅行のさなかに殺人事件が起こります。
(話はもっと複雑で、別の場面で他の人物による殺人事件が起こるのですが、圭君演じる吾妻春樹関係の話に視点を置きます。)

最初に、旅行の打ち合わせで晴子がマンション内の幸田光咲(こうだみさき・坂口良子さん)の部屋を訪れた時、
部屋のネームプレートには、光咲と息子・春樹(圭君)の名前が並んで書かれています。
晴子との会話の中でも、息子・春樹がさも生きているかのように、息子は今弁護士だと話す光咲。
晴子も、この時点では光咲の息子が既に亡くなっているとは思っていません。

旅行中にも「離婚したけど息子と2人だから大丈夫、寂しくない」と、光咲が天子に話す場面があります。


旅行中、クローバー銀行に勤める沢田という男性(萩原流行さん)が、旅館での夕食で毒物が入った料理を食べて死亡、沢田と同じ鍋を食べた光咲も中毒で緊急入院し、天子が光咲の持ち物を病院へ持っていこうとした時に、はずみで光咲のカバンから位牌が出てきて驚きます。位牌に書かれた名前を見て、光咲の息子が亡くなっていた事を知る晴子と天子。

光咲のカバンの中からは、春樹達親子三人が、屋外で笑顔で写っている写真も出てきます。(スコットランド旅行の時の写真かも?)
天子「どうして?な、なんで亡くなった息子さんの事、幸田さんは生きてる人みたいに話した訳?」

写真とオーバーラップして、光咲・春樹母子が、以前椿観光にスコットランド旅行の相談に来た時の晴子の回想。
圭君、ストライプの白シャツに黒か紺のジャケットを着ています。
店内にある旅行のパンフレットを取って、「ちょっと見せて下さい。」と光咲が言い、春樹と2人カウンターに座ってパンフを見ますが、
その時、光咲が春樹の腕を取って、春樹も笑顔でチラッと母親の顔を見て、2人はまるで恋人同士のようです。
すごく短い場面なんだけど、この時の圭君のちょっと照れたような、幸せそうな表情がとっても良くて、当時何度も見直しました。


病室へ見舞いに行った晴子に、「ばれちゃいましたね。」と光咲。
光咲「楽しかったー、スコットランド旅行。」 「あの後、(春樹は)事故であっけなく。  元々ね、ぜんそく持ちだったんだけど・・・。」
晴子「そうだったんですか・・・。」
光咲「なのに私ったら、いつまでも生きてる人間みたいに・・・」(春樹の位牌を愛しそうに撫でながら。)
晴子「ごもっともでございます。 私も同じ気持ちでした。夫が亡くなってしばらくは、まるで夫が生きているみたいに話していました。死んだ事を、認めたくなかったんでしょうねえ。」


ツアー2日目の途中(※事件後も、ツアーは続行された。)の立ち寄り湯の前の渓流で、浴衣を着たカップルを見て、以前起こった出来事を思い出して気分が悪くなる富山まり子(深浦加奈子さん)。
彼女は、殺された沢田とは3年前から不倫関係にあり、同じマンションの住人同士でもあります。

(この後色々とあるのですが、直接は春樹の事と関係ないので省略します。)


晴子は、以前、ツアーの途中で立ち寄り湯付近で事件がなかったか椿観光の社員に電話で聞き、先代の社長(犬塚さん)がツアー中にこの付近で溺れた人を病院に運んだという情報を得ます。

先代の社長のノートに書かれていた、紅葉館という民宿?(※ビデオが劣化していて良くわかりませんでした。)に寄る晴子。ここは、春樹の実家です。
仏壇には春樹の遺影が。 仏壇の前で手を合わせる晴子。

春樹の父(江藤潤さん)「お久しぶりです。 スコットランドでは、お世話になりまして。」←春樹のお父さんは作務衣?を着ています。
晴子「いいえ、こちらこそ。」
春樹の父「そうですか、あの時病院に付き添って下さった方、椿さんの旦那さんだったんですか。」
晴子「はい、近くに参りましたので、お線香を、と思いまして。」
春樹の父「夏の終わり・・・息子が帰省している最中の出来事でした。」
ここで、回想シーンと被ります。

渓流で、春樹は釣りをしています。春樹の手前には、赤い蘭の花がたくさん咲いています。
(この蘭の毒が、光咲が沢田を殺すのに使われました。セリフではズイソウランと聞こえるのですが、検索しても出てこないので違うのかな。)
春樹はボーダーTシャツの上に白い半そでシャツを着て、ジーンズ、スニーカー姿。

男の悲鳴と、水に落ちる大きな音。
春樹は、カップルのうち浴衣姿の男性が川原から足を滑らせて川に落ちて流され、同じく浴衣姿の女性が悲鳴を上げて追い掛けているのを見ます。
すぐに川に飛び込み、流される男性を追います。

春樹の父「泳ぎなんて得意な子じゃなかったのに、やはり見過ごせなかったのでしょう。」

たまたまその時、ツアー中で旅行添乗員として付近の吊り橋を渡っていた晴子の夫が、川の中の2人を発見。
春樹は男に何とか追いつき、体を捉えます。
晴子の夫が、ツアー客を待たせて川原に慌てて降りて行った時、そそくさと去って行く浴衣姿の2人の足元が映ります。
晴子の夫は、川岸近くで(その辺りはもう、水深は浅くなっています。)、苦しそうに咳き込んで水の中に倒れ込むようになる春樹に
「大丈夫か?頑張れ!」と声を掛けて助け上げようとします。

春樹の父「春樹を置き去りにした2人は、そのまま宿泊先を引き払いました。宿帳に記された住所もでたらめでした。」
晴子「じゃあ、今もその2人が誰なのか、わからないんですね。」
春樹の父「妻はその行方を追おうと必死でした。もちろん、わたくしも。ですが、そのうち私の方は忘れたい気持ちに襲われるようになりました。春樹を哀れと思い続ける事が、春樹の人生すべてを哀れと決めつけるようで。親としてやりきれなかったんです。けれど妻はそうじゃなかった。春樹を死に追いやった人間を絶対突きとめるんだと。」

晴子「わかるような気がします。」
春樹の父「忘れたい私と、覚えていたい妻と。私達は結局別れました。春樹の位牌も、その時妻が。ですから、せっかくお線香をあげて頂いたんですが、春樹はもうここに居ないんです。」

その2人連れが、沢田と富山まり子ではないかと確信する晴子。


ツアーの最後の日、姿を消した光咲。晴子は天子に後を頼んで、思い当たる場所に急ぎます。
悲しい事故の起きた川の吊り橋の上で、ランの毒を飲んで死のうとする光咲でしたが、晴子が間一髪阻止します。

川を見つめながら、光咲「三年前、春樹は溺れかけていた男性を助けただけだったんです。」

回想シーン。
川の中で、泳いで男性に追いつく春樹。
光咲「冷たい水に急に入ったせいで、春樹は喘息の発作を起こしました。でもその男女は、その場に居た事を知られたくない事情があり、逃げました。宿帳に残された住所はもちろんデタラメ。それ以上、辿りようもなかった。三日後、春樹は亡くなりました。」

半年ほど経って、立ち寄り湯の主人から、あの時の客に良く似ていると週刊誌を見せてもらった光咲。
その週刊誌には、「金融の最前線、クローバー銀行」の沢田を扱った記事が載っており、真実を確かめる為に光咲は上京。
光咲は沢田の住むマンションに引っ越し、沢田の様子を窺っているうちに、富山まり子が沢田の相手だと気づきます。
2人がマンションの補修費を横領している事実も掴む光咲。

全く反省していない様子の2人に憎しみを募らせ、ランの毒を使って沢田を殺し、まり子に罪を被せ、復讐が終わった後に自分も死ぬつもりだったと話す光咲。

回想シーン。
水の中泳いで必死で沢田に追いつき、川岸近くまで連れて行った時、突然春樹は左胸を押さえて苦しそうな顔でハアハアと激しく喘ぎだし、沢田にしがみつくのですが・・・
沢田は「離せ!!」と春樹の腕を振り払い、一人だけサッサと川岸に上がり、まり子と一緒に去っていきます。
一人残された春樹は、苦しそうに喘いで川の中に何度か倒れ込みながらも、必死で川岸に上がろうとする場面で終わります。

◆  ◆  ◆
圭君の出場場面及び、関連場面のみしか書いてないので、
物語全体から見ると、かなり中途半端な紹介になっております。
疑問点などありましたら、質問して下さればわかる範囲でお答えしたいと思います。


プチ感想など。
★お母さん役の坂口良子さんと圭君の、ほんのちょっとのシーンだけどラブラブの場面を見て、坂口さんが羨ましい~と当時思いました。

★春樹が発作を起こす場面。 本当に苦しそうで、見てて辛かったです。圭君の迫真の演技は凄いと思いました。
川の流れの急な中を流されていく場面の一部はスタントマンの方なのかもしれませんが(※当時ファンサイトで、圭君なのか違うのか議論になりました。^^) 川の中のシーン、寒かっただろうなあ。

★春樹はあんなヤツを助けた為に・・・あの日、渓流に釣りをしに行かなければあんな事にはならなかったのにと、何度も思ってしまいました、ドラマなのに。

★圭君はほんのちょっとの出演ですが、春樹の悲しい事件がなければ、このドラマは無かった訳で、とても重要なキャストだと思います。 他にも、チラリ出演だけど、物語の重要なカギを握る人物という作品は結構あります。(^^)


圭君のチラリ時代。
あの頃は、圭君がドラマに出演するという情報があるとすごく嬉しくて。
ドラマが始まる前からドキドキしながらTVの前に座り、圭君の出番はまだか、まだかと待ち・・・ようやく圭君が登場した時の自分のテンションの上がり具合と言ったら・・・!

圭君の登場時間は一分間もない事が多く、正直ちょっと寂しくもありましたが、それでも動く圭君を見れて嬉しかったです。 後で、何度も何度も圭君の登場シーンを繰り返して見ました。

圭君の出番がごくわずかだったからこそ(?) 瞬間、瞬間の(←河村隆一さんだったら、“刹那”と言うかもしれないな。)圭君の演技や表情のひとつひとつが、当時印象に残ったように思います。

圭君がチラリだった時代、圭君ファンとして切なかったり、不安になる事も多かったけど、
今、あの頃のドキドキ感(←圭君がようやくテレビに映った瞬間の幸福感というか。)を懐かしくも思ったりします。
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プロフィール

鈴虫

Author:鈴虫
俳優の田中圭君のファンです。
2003年夏のドラマ、『ウォーターボーイズ』の安田君役で田中圭君のファンになり、圭君のファンサイトで2003年秋頃から圭君を中心としたレポを書かせてもらっていました。

リンクしてある、旧・「鈴虫さんのお部屋」では、ウォーターボーイズ関連のレポや、他の方から提供して頂いたレポも読む事が出来ます。
よかったら覗いてみて下さい。

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◆DVDなどのダビング・貸し出し等の依頼はお断りしておりますので宜しくお願いします◆

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