舞台「かもめ」 (まつもと市民芸術館)の話と、連ドラの話。

田中圭君が出演する舞台「かもめ」が、昨年、2016年の10月29日から上演されました。(東京・宮崎・松本・札幌・滋賀・相模原・豊橋)
私はそのうち、松本公演を二回観てきましたので、鈴虫ルームに感想などをアップしたいと思いつつも、
ちょっとだけ書いただけで力尽き、長~い間放置しておりました。 

上演から数ヶ月経つし、いいかげん書き終えなきゃとは思ってはいたのですが、なかなか筆(?)が進まず・・・
そうこうしているうちに、ある日圭君の公式を覗いて驚いた、
なんと、3月4日にNHKの Eテレシアターで「かもめ」を放送とな!!
すごく嬉しいニュースです。 舞台を見にいけなかった方も地上波で見る事が出来ますね!

・・・という訳で、少々ハッスルしながらも、ノロノロと続きを書き上げました。
テレビで放映されますので、 ネタバレ的な事はなるべく書かないようにします。

◆   ◆   ◆   ◆
私は今回の舞台の共演者を知った時に、かなりテンションあがりました。
私が生で演技を見てみたいと思っていた方が、何人もいたからです。
それは・・・
★渡辺哲さん・・・彼を知った頃は、嫌~な役とか、不気味な雰囲気を醸しだす役とか、あまり良いイメージがありませんでしたが、何年か前からは、強面だけど優しさがあふれる役とかが結構多くて、(渡辺さんの演技に泣かされたり) 好感度アップです。
今回、生で哲さんの豪快な笑いを見る事が出来て良かったです。

★山路和弘さん・・・私がこの方を知ったのは、圭君が石田三成役で出演したNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の安国寺恵瓊(あんこくじ えけい)役でです。
彼の事、結構気に入ってたのに、石田三成と共に、最期は・・・。(涙)
この方、私が大好きな映画「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの、「ホビット」に出てくる重要キャラのバルドの吹替えもされてるんです。バルドは好きなキャラクターだったし、彼の吹替えをされているのが山路さんという事で、ますます親近感を覚えております。 ※バルドの年齢設定はたぶん30代半ばくらいですが、熟年の山路さんが吹替えても全然違和感ありませんでした。
「かもめ」では狂言回し的な役? 一番笑わせてくれたのも彼でした。 (観客とのやり取りもあったりして。)
とても重要な役回りだったと思います。さすがでした。

★坂口健太郎クン・・・彼を最初に知ったのは連続ドラマ「コウノドリ」です。 この時は特に何にも感じなかったんだけど、
朝ドラの「とと姉ちゃん」に登場する星野さんにキュンキュンしました(笑) この話は前にも鈴虫ルーム内でちょこっと語ったのでこの位で。
彼は初めての舞台とは思えず、本当に素晴らしかった。 彼の演技に胸キュン☆でした。


この舞台、ロシアのお話という事で、 名前が覚え辛いだろうなあと思っていたら、案の定。(涙)
しかも、苗字でやら愛称(?)でやら、色々な呼び方があるし。
そして、登場人物が多いからもうゴチャゴチャ。
圭君が演じる、「トリゴーリン」という名前が既に馴染みがないし。
これが、「ジェームス」とか「キャサリン」とかいう名前だったらまだ覚えやすいんだけど。
絶対混乱するだろうなあと思いつつ、 事前に買ったパンフで名前とかあらすじとか予習すればいいやと思いつつ舞台に臨みました。
ところが、劇場に入ってトイレの列に並んだりしていたら、すぐに舞台開始時間になってパンフを見る時間全くなし。予習できなかった・・・(涙)

1回目を観た時は人間関係がよく分からなかったり、ストーリー展開がわからなかったりしたのですが、2回目を観た時は割と内容が頭の中に入ってきました。


・・・と、ここまでが、舞台の直後に書いた文です。
あれから数ヶ月。放置している間に、かなり忘れてしまっているので、 覚えている範囲で箇条書きします。

・重く、暗いムードで話が進んでいくかと思っていたら、 笑えるシーンが結構あって意外。  個人的には、暗い展開が続くと鬱々としてしまうので、この方が良かったけど。
圭君の登場シーンも、 哲さんが先頭で、皆で「汽車ポッポ。」って感じでびっくり。脱力~。
トリゴーリンには、もう少し華麗に登場して欲しかった!←冗談ですが。

・圭君演じるトリゴーリンは、魅力的な男かと期待していたのに、う~ん・・・。
満島ひかりちゃん演じるニーナが、なぜあれほどまでにトリゴーリンに惹かれるのか、良く分かりませんでした。コースチャの方が魅力的なのに。(でも、ちょっと不安定かな・・・)
トリゴーリンにはあんまり共感できなかった。 彼さえ現れなかったら、コースチャやニーナはもっと・・・。
坂口クン演じるコースチャ(トレープレフ)の方にはかなり感情移入してしまったかもしれないです。

ただ、もしも、トリゴーリンの言動に共感できていたら、私はコースチャの方に感情移入はしていなかった訳で、その辺はさすが圭君、上手く演じていたなと思います。
ラスト近く、坂口君が流した涙が綺麗で、今でも脳裏に焼きついています。

「かもめ」、良かったです。 
私が名前を出した以外の方達も、すごく良かった。
いつか、圭君のコースチャも観てみたいなあ。

そうそう、何の記事で読んだか忘れたのですが、 舞台「夜への長い旅路」の時に、圭君は出演する気がなかったけど、演出の熊林弘高さんと満島真之介君が喫茶店だか飲み屋に呼び出して説得、圭君も仕方なく(?)出演を決めたいきさつがあったようですが、
今回の舞台も、又々熊林弘高さんと満島ひかりさんに飲み屋だかに呼び出されて舞台に出演する事を説得され、圭君は出演を決めたという話を読んで、 
(姉弟揃って・・・)と可笑しかったのと同時に、圭君が熊林氏と満島きょうだいから高く買われている事が、ファンとしてすごく嬉しかったです。
検索してみたら、その記事がヒットしました。
たぶん、前に圭君の公式だか「かもめ」の公式で紹介されたか、ファンの方が教えてくださったんじゃなかったかな。
⇒ コチラ


◆    ◆    ◆    ◆
年末から、圭君の出演ドラマがたくさん放映されていますね! 
番宣もたくさん。
一応、書き出しておくと、
・NHK BSプレミアム 江戸川乱歩短編集2  「黒手組」
・テレビ朝日 「おっさんずラブ」
・NHK BSプレミアム「幕末グルメ ブシメシ!」
・CSフジテレビ「感情8号線」
・日本テレビ「東京タラレバ娘」
・テレビ朝日ドラマスペシャル「探偵少女アリサの事件簿」

これで全部かな?我が家では、単発ドラマは「感情8号線」を除いて後は見る事が出来ました。
単発ドラマでは「おっさんずラブ」が一番気に入ったかな。 続編を見てみたい~。(笑)

連続ドラマは、「東京タラレバ娘」と「幕末グルメ ブシメシ!」
どちらも面白い!
「幕末グルメ ブシメシ!」
最初、番組出演情報でこのタイトルを見た時は、ドラマじゃなくてトーク番組なのかと思いました。

圭君、侍役ですね~。
伴四郎(瀬戸康史クン)と平三(平田満さん)と五郎右衛門(圭君)の掛け合いが面白いし、殿様(草刈正雄さん)と伴四郎のやり取りも面白い。
全体にほんわかしてるし、安心して見ていられます。 料理が美味しそう!
私は大河ドラマ「真田丸」を観ていたのですが、草刈正雄さんが主人公・真田信繁(幸村)の父、真田昌幸の役で出ておられました。
その、草刈さん演じる昌幸が男っぽくてものすごくカッコよくて! 好感度アップでございます。
今回のドラマの草刈さんと圭君の共演、嬉しいです。
圭君と草刈さんの共演は、私が覚えている範囲では、連続ドラマ「冗談じゃない!」以来かな?

ドラマの内容とはあまり関係ないのですが、「ブシメシ!」の公式にある、
マネキンチャレンジシリーズ?が素晴らしくて。 感動いたしました。
まだ見てない方は是非。(※ブシメシ動画の所です。)
幕末グルメ ブシメシ! 公式

「東京タラレバ娘」
最初、キャストを見て、「私が恋愛できない理由」とちょっと被ってて(圭君、平岡祐太クン、最初の2話は圭君は登場しなかったのですが、そんな事は気にならない位でした。
ちゃん、大島優子ちゃん) 似たような展開のドラマになるのかな?と思っていましたがだいぶ違うようで。
かなり面白くて、お気に入りのドラマです。最初の2話は圭君は登場しなかったのですが、そんな事は気にならない位でした。
笑えるドラマが好きな私は、特にハートの矢が刺さったり、鉄球になぎ倒されたり、その時の心の動きを実写化してる部分が面白くてすっごく好きです。

原作を知らない私は、圭君が演じる丸井良男は好感が持てて良いヤツだと思っていたのですが・・・
丸井の登場前に圭君がブログで、丸井はクズだと、くどい位にネタバレしてくれちゃって。
まあ、そのおかげで、「えええ~っっ!!!!」と衝撃を受けずに済みました。(苦笑)

30過ぎてるのに、あんなに人懐っこくて仔犬みたいに可愛く、母性本能をくすぐる男を演じられる俳優は、圭君をおいて他にない!と思っております。←これは言い過ぎか?

坂口健太郎クンと圭君が又共演するのは嬉しいんだけど、2人の絡みはあんまりないかな~。
⇒ 東京タラレバ娘 公式


今日、圭君の公式サイトを見たら、春の連ドラ(ちょっと遅い時間ですね。)「恋がヘタでも生きてます」にも出演するようで、嬉しいです!

舞台『夢の劇-ドリーム・プレイ-』 の話など。

かな~りお久しぶりです。
田中圭君の舞台『夢の劇 ~ドリーム・プレイ~』を観に行ってきたのでその話をしようと思いますが、
まず最初に、 以前、旧・鈴虫ルームに恋文日和試写会のレポを提供して下さったナツミさんから、レポをこちら(現・鈴虫ルーム)へ移しても良いとのお言葉を頂いたので、この記事の一つ前に、当時のままそっくりこちらに移してアップしました。 過去記事なので、コメント欄は付けておりません。

「恋文日和試写会」といえば、 原作者のジョージ朝倉さんの関係者の方が、試写会の様子を面白おかしくレポして下さっていて、しかも圭君の事をすっごく良く書いて下さってファンとしてはとても嬉しかったので紹介します。
直にアドレスを貼るのは良くないかなと思いますので、検索キーワードを。
「恋文日和 めがね会」で検索すると、たぶん一番最初位に出てきます。 

*    *    *
(少々ネタバレがあります。)

公演は、2016年4月12日~30日まで 神奈川県横浜市のKAAT神奈川芸術劇場(※プレビュー公演含む。) 
5月4日・5日 長野県松本市のまつもと市民芸術館
5月14日・15日 兵庫県西宮市の兵庫県立芸術文化センター
で行われました。

今回の舞台は松本で行われるという事で、4日・5日の二日間とも行きたかったのですが、
あいにく4日は都合が悪かったので松本公演は5日のみ行き、
(舞台を2回観に行きたい私は)あと一回は横浜まで行って平日の昼間の回を観てきました。
松本公演の4日(行けなかった日)にアフタートークがある事を知った時は、ガビーンでした・・・(涙)


まつもと市民芸術館で圭君の舞台を観るのは2回目です。 
一回目は「幻蝶」。 この時は主ホールでの舞台で、今回は実験劇場。
横浜の時と同じく、客席は三面、すり鉢状になった所(と言っていいのかな?)の底にあたる部分にステージが組まれる形で、
私が今まで見てきた舞台ではこういう形式のは初めてで斬新でした。ステージは広いし、見やすいし。 
(舞台を観にいかれなかった方でも、公式サイトの写真を見てもらえれば様子がわかりますよね。)
→ 夢の劇ドリーム・プレイ公式

舞台での生演奏も初めてだし、 バレエやダンスを目の前で見るのも初めてかも。
オーケストラの生演奏付きの無声映画を観た事はありますけどね、むか~し、日本武道館で。
映画のタイトルは「ナポレオン」。

お話は予想通り難しかった~。
セットの形も抽象的だし、一人で何役かこなすし、次々と(唐突に?)場面が変わるし、全然ついていけない~!
でも、途中で(“夢の劇”なんだから、夢の話か~? なら、脈絡がなくても、理解できなくても仕方がないのか。)と思い、 気持ちが楽になりました。

夢といえば、私は眠りが浅いのか、よく夢を見ます。 (朝起きるとたいていの内容は忘れてるけど。)
この舞台の中で、「今までずっと開いた事がないドア」 「一つしかない通路で待ってるのに、何年も会えない恋人」
というエピソードが出てくるのですが、 これと同じような内容の夢をこれまでに何度見てきたことか。
この先には何があるのかわからないまま、待っている人には会えないまま目が覚めてしまう。
舞台を見ていて、 まるで自分の夢の中のようで・・・もやもやするというか、すっきりしないというか・・・
この閉塞感を何とかして!!って感じでした。 

話が逸れましたが、 舞台の内容を理解しようとするのはやめて、目の前で繰り広げられる演技や華麗な踊り、圭君の麗しいお顔の観賞、場面が変わる時の、素早く華麗な小道具・大道具の移動(←出演者がやります。)などを楽しみました。
玉置玲央さんの「ビクト~リア!」の台詞は、今も頭の中でリフレインしています(笑)。
長塚圭史さんが演じる弁護士の、寸足らずのズボンもツボでした。
圭君、舞台の後半はずっと厚いコートを着ているので暑そうで、顔に汗をかきながらの熱演でした。
ビジュアルがすっごく綺麗だと思ったんだけど、多少は舞台用メイクをしてたのかな?
してなくても綺麗だけど。 笑

カーテンコールの最後位で(3回目?) 圭君はお参りする時みたいに両手を合わせて深く礼をしていました。
圭君の舞台、又松本で観れて嬉しかったです。
圭君の次の舞台「かもめ」も、まつもと市民芸術館でも上演されるので嬉しいです。
実際、観にいけるかどうかは別として。
上演前に配られたチラシの中に、 かもめ@まつもと市民芸術館のチラシがあり、テンション上がりました~。

舞台 『トライブス』

2014年1月13日~26日まで、田中圭君主演の舞台『トライブス』が、東京・渋谷の新国立劇場の小劇場(THE PIT)で上演され、私も観てきました。

◆  ◆  ◆
共演は、恋人・シルビア役の中嶋朋子さん、圭君が演じるビリーの父・クリストファーが大谷亮介さん
ビリーの母・べスが鷲尾真知子さん ビリーの兄ダニエルが中泉英雄さん ビリーの姉ルースが中村美貴さん。
トライブス公式ページ

「トライブス」が上演された劇場・新国立劇場は、最寄りの駅(京王新線・初台駅)直結。
長い移動時間もなく、方向音痴の私は実に助かりましたー。
(本来は、主催の世田谷パブリックシアターで公演されるべきなのですが、劇場内部の一部の改修工事の為に、新国立劇場で行われたようです。)


「トライブス」は、私には難しいタイプの舞台でした。
ラストも、初めて観た時は「え?これで終わり?」という感じでした。

セットはすごくシンプルで、置かれているのはグランドピアノとカップボードと食器等、父親の書斎?の机とパソコン、そこらじゅうに積まれた、たくさんの本くらい。
グランドピアノが、食堂のテーブルになったり、ベッド(ソファーベッド?)になったり。
四角(直方体)に組まれた大きな細い枠があり、これが家の空間を表しているのかな?

「見たて」が多くて、想像力のない私は分かり辛い時もしばしば。
次のシーンに変わる時に暗転がほとんどなく、続けて違う場面が始まったり、役者さんがその場にいるのに、ストーリー上は居ない事になっていたりして、一回目を観に行った時は混乱しました。

以下、感想文は苦手な私なので、思いつくまま。
あくまでも、“鈴虫が解釈した”という事であって、他の人の感想は全く違うものになるのではないかと思います。
※公演はすべて終了していますので、かなりネタばれしています。


最初のシーン。 ビリー(圭君)を除く家族が登場して、これから夕食を食べようという所。
家族の会話というか、各自、てんでにまくしたてるのですが、これがまあウルサイ!
それぞれが勝手にしゃべってる感じで、コミュニケーションがちゃんと取れているか?というと全然。
この一家、家族として機能してないんじゃない?と、最初から感じました。

その間、圭君がどこにいるかというと、お芝居が始まる頃に上手側前方から、まるで一般のお客さんのように入ってきて、最前列の一番右側のブロックの左端の客席に座るのです!
お芝居の途中にも、圭君がその席に座ります。

小劇場は、ステージ設定によって座席もかなり変わるようなのですが、今回のトライブスで言えば、圭君が座ったのはたぶんA3列の14番。

A3列が最前列です。私も一回、最前列で観る事が出来ました。 
劇場のHPを見てもわかりづらく、単純にA3列は良くても前から3番目だと思っていたので、劇場に行ってA3列が最前列と知った時は、すごく得した気分でした。

話が逸れましたが、前記事のコメント欄で、右側の前の席の方はラッキーだと教えてもらいましたが、こういう事だったのかと納得。
私も、1回目は、客席にいる圭君を近くで見る事が出来る、ラッキーな席でした。

ビリーがステージから客席側に降りて、ステージ上のシルビアと絡むシーンがあるのですが、すごく間近で圭君の美しい横顔と、喉仏(笑)を堪能する事が出来て幸せな気分♪


いよいよ舞台にビリー登場。
ビリー以外の家族は黒の衣装を着ていて、ピアノも黒。 舞台全体も黒。
その中で、白い衣装を着たビリーが何故かとても神々しく見えました。
“後光がさす”と言いますか。

家族が騒音(?)を立てている間、ビリーはずーっと静かに座っているのですが、
ビリーの疎外感、孤独感が良く伝わってくる演出だと思いました。
まるで、そこに居ない事のようになっているビリーが可哀想で。

ビリーを除く家族が、難しい事を言ってるわけではないのだけど、皆の会話の内容が理解できなかった私。
(ビリーと同じく?疎外感を抱いておりました。)
ビリーが、好きになったシルビアの事を家族に話し始めたシーンで、
姉のルースが「やっとまともな会話!!」と言うのですが、激しく同意いたしました。

嬉しそうにシルビアの事を語る圭君が、まるで少年のようでとっても可愛かったです。

シルビアの初登場シーン。  たぶん、ビリーの夢想の中だと思うのですが
バックの黒いカーテンに映し出された森の映像の中、シルビアとビリーが手を取り合って、踊るように歩く姿は美しかったです。
その時流れていたオペラの美しい曲が、その場面に良く合っていました。
この場面もですが、ビリーがシルビアを抱き上げて、ピアノの上(ベッドに見立てている?)に寝かせ、自分もピアノに上がる時の一連の軽やかな動きは、まるでバレエを見ているようでした。

第1幕のラスト。ピアノにむかっているビリーとシルビアが、スポットライトを浴びながら、それぞれの耳を押さえ顔を上げる印象的なシーン。
(公式サイトにも写真が載っています。)
1回目を見た時、私は何故かこのシーンで感激してしまって涙がにじみ出てきました。


第1幕では、おだやかで、曖昧な微笑みを浮かべていたビリーが、シルビアから手話を教わり、第2幕で、ある決意から家族に対して手、顔の表情、全身で怒りを表すのですが、その場面での圭君の演技には圧倒されました。
やっぱり、圭君ってすごい。

シルビア役の中嶋朋子さん、実年齢は圭君よりずっと年上ですが、舞台では全然そう見えませんでした。
美しく、若く、圭君の恋人役で全然違和感がありません。
そして、彼女の手話をはじめとする所作の美しさに感動。 演技も素晴らしかったです。

舞台を観るまで、家族の中ではビリーと父・母がストーリーの中でかなり関わってくるのだと思っていたのですが、意外にもそれはビリーの兄、ダニエルでした。
物語の最初の方で、ダニエルがビリーに電話したのに、ビリーがシルビアの事を考えていて気がつかなかった時に、まるで恋人のように拗ねていたのに違和感を覚えたのですが、後の方になって(ああ、そういう事だったのか)と思いました。

劇の最初の方でルースが、ダニエルとビリーの関係を「ワニと、ワニの口の中を掃除する小鳥」(※あれ?カバだったかな?)と表現していましたが、実にわかりやすい例えだと思いました。
ダニエルは、ビリーと共生関係(共依存?)でいたかったんだけど、ビリーはそうではなかった。
ダニエルも、あの家庭で育った事で(特に父親の影響が大きいと思う。)ああなってしまったんだと思うと、気の毒に思いました。

私は、ドラマでもそうですが、舞台のジャンルとしては、なーんにも考えずに、ただただ笑って少しホロリとして、最後はめでたし、めでたし系のコメディーが大好きです。
「トライブス」のような作品は、私が好きなタイプとは言えないけど、
圭君が演じる役柄としては、純粋だったり、傷ついた役が大好きなので、「トライブス」はドンピシャの作品です。


千秋楽の最後のカーテンコール。
(たぶん)演出の熊林弘高さんも壇上に。

圭君ファンは皆、圭君の言葉を期待していた事でしょう。
圭君が口を開こうとすると、ピタッと拍手が鳴りやんで劇場全体がシーンとなったので、
圭君は思わず「あれ?」っと。

照れた様子の圭君、「ありがとうございました!」の一言のみ。可愛い~。
もっと色々しゃべって欲しかったよ~(笑)

ちなみに、千秋楽はバルコニー席を取りました。
バルコニー席の方がチケットをゲットしやすいだろう&舞台全体を見渡せるだろう&値段が安い。 がその理由です。

じっさい、見やすかったです。それまでは良席だったけど舞台全体を見るにはイマイチだったのですが、
例えば先に書いた、四角に組まれた大きな細い枠がまるで蛍光色のようで、圭君達が演技をする空間が浮き上がって見えたし、最初に圭君が歩いて来て椅子に座るまでが見えたし。

ただ、席は舞台正面に対して真横になってるので、(途中15分の休憩があるのですが)2時間15分の上演時間中、首だけググッと90度舞台に向け続けていたので、舞台から2日経ってるのに未だに首が少々痛い私です(泣) ←やっぱ年のせいかぁ~?

★★★追記★★★
2月7日に行われた「ノーコン・キッドpresents渋谷ゲームショウ2014~一夜限りのゲーセンわたなべ開店!~」のイベントに、圭君が出演したのですが(※詳細は、ノーコン・キッドのHPに載っています)
行かれた方がコメント欄で報告して下さいました、ありがとうございます。

舞台「銀河英雄伝説~初陣 もうひとつの敵」 +ドラマの話

8月1日~6日までの3日間、田中圭君が出演する舞台「銀河英雄伝説~初陣 もうひとつの敵」が東京・日本青年館で上演され、私は2回観に行ってきました。
舞台の感想的な事は、前記事のコメント欄にちょこっと語っているので、
それ以外の事を中心に書いてみました。(今更かもしれませんが。)

◆  ◆  ◆
あれは、何ヶ月も前、「バブー・オブ・ザ・ベイビー」の上演さえ始まる前の事。
いつものように圭君モバイルを覗いた時に目に入ってきた圭君の新・舞台情報に驚きました。

それも「銀河英雄伝説」。 確か、ゲームにもなっているし名前だけは知っていました。
なんか、ラインハルトだのジークフリードだの、もろ西洋のほっそりとして背の高い、美形男子を思わせる(←鈴虫の勝手な思い込み。)役名がずらずら並び、 
圭君が宝塚のような、濃くてキンキラリンの衣装にメイク、金髪の巻き毛(※ベルサイユのばらの、オスカルのイメージ。)で登場するのか?と心配しましたが、
圭君の役名の「ヤン・ウェンリー」を見て、おそらく東洋系の人物なのだろうと思い、検索してみたらそのようだったのでホッとした事を覚えております。

余談ですけど、銀河~の出演者に「橋本淳」(はしもと・あつし)という名前を見た時、
頭の中で勝手に「橋本淳」⇒「はしもと・じゅん」と変換してしまいました。
橋本クンは、「ウォーターボーイズ2」のボーイズの一人で、圭君とはボーイズ繋がりだというのに

へー、橋本じゅんさんが、宝塚メイクで金髪の、美しい男性を演じるのか~!! いや~、想像出来んなぁー。←その時の私の気持ち。

で、でも、橋本じゅんさんは3枚目のイメージが強かったのですが、「図書館戦争」で真面目な役(?)を演じている彼を見て、意外とカッコいいんだ、と思った事も事実です。(←フォローのつもり。)


「銀河英雄伝説」を検索した時に、圭君が演じるヤン・ウェンリーという役を過去に河村隆一さんが演じた事があると知り、彼のファンだった事がある私は、当時の頃を思い出して胸がキュンとなりました。(照)

私が15年以上前に河村さんのファンになった後は、ちょっと好きという程度の芸能人はいましたが(福山雅治クンとか。)圭君のファンになるまでは、特に応援する人はありませんでした。

飽きっぽい私なので、河村隆一さんのファンだったのは1年位です。(誰かのファンになっても長くて1年位。)
ルナシーのメンバーだった彼が、活動休止中にソロ活動をした時にファンになり、又ルナシーの一員に戻ってから私のファン熱が自然に消えていきました。
※とか言うと、ルナシーが好きじゃないと思われるかもしれませんが、彼のファンになってからルナシーの事を調べたらけっこう私好みの曲が多くて、ルナシーのプロモーションビデオをいくつか買いました。

河村さんのファンになったのは、彼のソロデビュー曲「I LOVE YOU」が大好きだったのがきっかけです。
その頃あちこちで流れていたこの曲がすごく気に入っていた私。
ある時、たまたま見ていた音楽番組に河村さんが出演していて、その時初めて彼の顔を知りました。
甘いマスクに甘い声。 (ルナシーというバンド名は知ってたけど、顔は知らなかった。)
そして、あの美しい曲を彼が作ったと知って即・ファンに。

彼の出ている雑誌を買ったり、彼が出演したテレビドラマ「ふたり」を毎週楽しみにしたり、彼が出したシングルやアルバムを買ったり・・・けっこう夢中でした(笑)
「ふたり」の中で流れた、スピッツの「君だけを」も好きだったなあ。

彼のコンサートのチケットをゲットしようとしたけど、開始とともにすぐ販売終了になってしまった時はガックリしました。(当時はインターネットでの販売は普及していなかったかも? 地方に住んでいたら電話でチケットをゲットするしかありませんでした。)

河村さんの話を長々とすみません。今まで、過去に私が河村隆一さんのファンであった事を知っているのは私の家族だけで、ネット上では前の記事のコメント欄でカミングアウトするまでは誰にも話した事がなかったので、この際語ってしまいたくなりました。(^^A;)


私は、圭君が出演する事で初めて「銀河英雄伝説~」を観たので、当然河村さんが演じるヤンを見た事がありませんが、私の持つ河村さんのイメージから、軍師として絶大な信頼を受け、自信にあふれ、ナルシストで、カリスマ的な要素を持った男なのでは・・・と勝手に思っています。

圭君が演じたヤンはまだ若くて、軸が定まらずちょっと自信なさげな所があり・・・
そんなヤンを圭君は好演していたと思います。

帽子を取って頭をカキカキするヤン、可愛かった~。
今回の舞台は、ラインハルトとヤンが出会う前の話で、直接二人の絡みがなかったのが残念。


*  *  *  *
ここん所、圭君不足で寂しい毎日です。
早く、演技をしている圭君をテレビで見て癒されたい!
この秋の、単発ドラマ2つと圭君主演の連ドラが楽しみです。

単発ドラマ
『事件救命医~I MATの奇跡~』
・医療ドラマ×刑事ドラマらしいですが、いったいどんな感じに仕上がってるのか楽しみ。
主演の玉木宏クンは、映画版「ウォーターボーイズ」のボーイズの一人。(主要メンバー)
私は、彼をこの映画で知りました。

玉木君は、ドラマ「ウォーターボーイズ」にも出演していますが、圭君との直接の絡みはなかったと思います。
今回、ウォーターボーイズつながりの2人の絡みを見るのが楽しみです♪
(何かと、ウォーターボーイズ中心の私。)

『神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~』
・私、幼少の頃から鉄腕アトム、ジャングル大帝、リボンの騎士、バンパイヤ、火の鳥など、手塚氏の作品にけっこう親しんできました。
手塚さんは、私の好きな漫画家の一人です。

ブラックジャックも大好き。 たぶん、単行本を全巻読んでるんじゃないかな?
10代半ば頃、少年マンガ誌も読んでいた私。リアルタイムでブラックジャックを楽しんでました。
このドラマは、圭君が出ていなくても気になる作品だったかも?
「僕の歩く道」以来の、草なぎ君との共演も楽しみ。

連ドラ
『ノーコン・キッド ~ぼくらのゲーム史~』
・いったい、どのドラマに出るんだろうと思っていましたが、
予想もしていなかった、テレビ東京のドラマ。

正直に言いますと、知った時にちょっとがっくりしてしまいました。
テレビ東京は、関東住みの方なら皆見れるかもしれませんが、地方では見れる地域の方が少ないのではないかしら?
私の住む長野県も、テレビ東京が見れない方が結構いるのではないかと思います。
うちはケーブルテレビに入っていて、見る事が出来るのですが・・・。

だけど、連ドラだし、きっとDVDが出たりレンタルされたりしますよねっ。
圭君が主演というのは、すごく嬉しい♪

圭君と佐藤二朗さんは、今までに何度も同じ作品に出ていますが、二人の絡みのあった作品は少ないのではないかしら。今回のドラマでは、どうやらがっつりと絡みがありそうで楽しみです。
何より、今回のドラマでは、圭君が15歳から45歳までを演じるらしいから、楽しみ~。

・・・ただ、深夜ドラマなので、11時過ぎには寝ちゃう早寝の私は、毎回、録画したのを後で見る事になりそうだけど。

銀河英雄伝説、アフタートークより  《ココアさん提供》

忙しかったり、ずっと目の調子が悪かったりで(ドライアイとか結膜炎とか。)当分記事を更新できそうになかったのですが、救世主があらわれました!!
田中圭君が出演した舞台『銀河英雄伝説 初陣 もうひとつの敵』の、ポストトーク付きの日に行かれたココアさんが、レポを提供して下さったのです。 
嬉しい~。 ありがとうございます!

◆  ◆  ◆  ◆
8月2日(金) 登壇者 原作者田中芳樹氏 間宮祥太郎(ラインハルト・フォン・ミューゼル役) 田中圭(ヤン・ウェンリー役)  司会 高山猛久(フーゲンベルヒ役)


トークショーのメンバーと、追加販売が発表され、ついついチケットを取ってしまったココアです。

圭君のこと覚えていることだけちょこっとレポします。(原作者の方や、間宮くんのトークはごめんなさいカットさせて頂きます。)

壮大な!カーテンコールの後、司会のフーゲンベルヒ役の高山さんが衣装のまま、でも悪役だったことを忘れるくらい気さくな感じで登場。
そして登壇者の3人が登場して紹介されました。
間宮君、圭君も衣装のまま、でもベレー帽は脱いでました。


ヤン・ウェンリー役田中圭さんと紹介されると、両手お手ふりで司会者のほうへにっこり。(かわいい)

原作者の方や、間宮君に一通り質問した後、「やはり事務所の先輩後輩はどうですか?(やりにくいですか?)」と司会者が質問を投げかけると、聞き流してしまってから「えっ?僕ですか。」と聞き返す圭君に会場大爆笑でした。(司会者にボーっとしているとその後も突っ込まれてました。)

「それはやりにくいですよ~!僕の主演の舞台に旬君が出るようなもんですよ。ぜったいやですもん。」とまた先輩の名前を出してました。(後日その先輩も観に来てくれてたみたいですね。)


間宮君について「最初は仲良くなかったんですよ。」 (要は面識がなかったと言いたいらしい。)
「こんなかわいい後輩がいたのかと初めて知りました。」 (すっかり仲良しになったようです。)

間宮君に圭君は(先輩として)どうですか?質問されると「優しいですよ」 劇場を使った稽古では、ヤンの出番ではない時、客席に座って位置やお芝居がどう見えているかなど何でも聞いてと言ってくれたそうです。
間宮君「優しい」 圭君「ありがと」  「笑顔が素敵」「ありがと」  この「ありがと」は、まさにももちゃん!と圭君ファンは大喜びでした。
(バブー・オブ・ザ・ベイビーの舞台でのメイドのももちゃんですね。)

もっとほめて と手振りをして、間宮君が何か言いかけると、「それは言っちゃダメ!」とあわてて止めてそのやり取りもおかしかったです。 じゃれあう感じがホントに仲の良さを感じさせてくれました。


原作者の方がキャラについて語っているとき、「ヤンはああみえて責任感がある…」とのくだりで、「ああみえて?」な感じで圭君の方を見る間宮君と司会者(笑)

ヤン・ウェンリーさん役としてはどうですか?の質問に、「ヤン・ウェンリーさんはですね~」と他人事みたいに受けるのも圭君トーク(爆)


立ち位置の関係で ラインハルト率いる銀河帝国は後方、ヤンの自由惑星同盟は舞台前方にいることが多く、間宮君は階段があったり奥行のあるセットで演技しているのに、自分はスクリーン前の狭いところにいることが多かったので、一度だけ後ろに下がって階段を上るところが嬉しかったみたいです。

階段の上でラインハルト間宮君の「ファイエル~!」という攻撃の合図 (宝塚風にかっこよく腕を振り下ろして決めポーズ)が「やりたくてしかたないんですよね、練習してましたよね。」と間宮君にばらされてました。
役的に絶対ヤンはしちゃだめなんですけど(笑)

千秋楽のカーテンコールでは念願の(?)そのポーズができたみたいですね。観たかったです~


最後の一言でも、「人物の関係性に感じるところがあったり…」とまじめなあいさつの最後に 「そのうち僕のファイエルが観られるかもしれません!観に来てください。」と言っちゃってましたし。
(圭君が真面目に語ったところをちゃんと覚えてない不届きなファンですみません…)


うろ覚えですみません~!どなたか補足がありましたらよろしくお願いします。
この舞台で初めて圭君を知った人は トークのまったりさ加減に驚いたことでしょうね(圭君ファンは知ってる…(笑))
今まで縁がなかったジャンルのお芝居でしたが、圭君のおかげで観るきっかけができて、美しい役者さん方(男女問わず…)、素晴らしいアクションを堪能できてよかったです。

◆  ◆  ◆  ◆
ココアさん、その場の雰囲気がよく伝わってくる素敵なレポをありがとうございます。 
私もコメントを付けたりしたいのですが、なかなか・・・。
提供していただいたレポを皆様に早く読んでもらいたいので、このままアップさせてもらいます。

ちょこっとだけ箇条書きでコメント。

・ももちゃんの「ありがと」よーく覚えています。
又ももちゃんに会いたい~。 「バブー・オブ・ザ・ベイビー」上演当時は池上局長が一番好きだった私ですが、その後はももちゃんラブです。

・千秋楽のカーテンコールでの圭君風「ファイエルポーズ」、ビシッとキマッてました。
会場、大ウケでしたよ~。
劇場内が爆笑の渦に。圭君、スベらなくて良かった~(笑)

舞台『バブー・オブ・ザ・ベイビー』東京公演

2013年5月10日~19日、東京・下北沢の本多劇場に於いて、田中圭君出演の舞台「バブー・オブ・ザ・ベイビー」が上演され、
私は平日の昼の回と、千秋楽の昼・夜公演を観てきました。
(東京以外では、5月28日に仙台公演があります。)
これから仙台公演を観に行かれる方は、かなりネタばれがありますので、事前にこの記事を見ない方がいいかも・・・。

主に、最初に観た時の感想を書いてます。

出演者は、圭君・福士誠治君・大口兼悟さん・田口浩正さん・池田鉄洋さんの「子育てプレイ」メンバー。
思い入れのあるメンバーの演技を、生で観る事が出来てすっごく嬉しかったです。
舞台は、私の期待を裏切らない面白さ。 笑いました!!

今回は、特に事前に舞台情報を仕入れずにいましたが、大正解でした。
あんな圭君やこんな圭君を見る事が出来るなんて・・・。
この舞台では、一人4役~5役をこなすので、体力的にかなり大変だと思います。
一幕が終わり、暗転して映像のシーンになる度に、舞台裏ではすごい事になってたんでしょうねえ。
毎度毎度の早変わりにはビックリでした。


まー、とにかく私がびっくりしたのは、圭君の池上局長。御年85歳。
舞台に出てきた時、事前に圭君がモバイルサイトで言ってたから、ご高齢の役をやるのを知ってはいたんだけど、
それでも、「あの人」が圭君だとすぐにはわかりませんでした。
消去法で、やーっとあれが圭君なんだと確信した後も、(えーっ、えーっ?!)って感じ。

圭君、動きや顔の表情、上手すぎです。 85歳にしか見えません!←褒めすぎかしら。
実を言うと、圭君のやった4役のうち、この池上局長が一番気に入ってます。(少数派でしょうけど。)
なんかもう、入れ歯を無くした後の池上局長が可愛すぎる。
「死んでは、いましぇん。」の言い方とか、もうサイコー。

私は、大江戸出版のエピソードとメンバーが一番好きかも。 もう、笑いっぱなしでした。
局長(圭君)・編集長(大口さん)・紅一点の光本さん(池鉄さん)・猿渡クン(福士君)。 ※田口さんはゾンビ役で、この場面はちょこっとの出演。(もちろん、田口さんが出てきた場面も面白かった。) 

紅茶を飲みすぎた後の編集長の怪しい動きはすごくウケました。
大口さんが演じた4役は、「子育てプレイ」の氷室クンと同じく、基本お馬鹿なキャラらしく(?)
ダンディーでロマンスなグレーの、一見知的で素敵な紳士に見える編集長も、やっぱりお馬鹿のようでした。

池鉄さん、女性キャラ意外としっくりしてます。光本さんなんか、こういう女性いそう~ってカンジ。
最終日は、ジブリ作品に出てくるキャラネタで猿渡君を攻め立て観客を笑わせていました。
(残念ながら、私はジブリ作品をあんまり観てないので、キャラの事は良く知らないのだけど、それでも面白かった。)

猿渡クン(福士君)の生真面目っぽい所が面白い。
映像場面で手紙を書いている所、緊急事態なのに、あんな形式ばった手紙を長々と書いてたのねー。(しかも、この場面で爽やかなBGMが流れてるし。)


お気に入りレベルが局長と僅差なのが・・・ももちゃんです。
私、以前から一度は圭君の女の子役が見たいと思っておりました。
きっかけは、「汚れた舌」で共演した加藤浩次さんが、テレビ誌の記事で
「ゆくゆくは、某番組の“恋のかま騒ぎ”に圭子として出てもらおうと思っています。」(←もちろん、冗談だと思います。)と言っていた事から。
圭君、女装しても可愛いだろうな 見てみたいな~。と。

ドラマや映画では無理かもしれないけど(←女装した男性役ならアリだけど)、
舞台だったら、子どもの役とかお年寄りの役とか女性の役とか人間以外の役とか、そう違和感なく出来ますもんね~。

ももちゃん、20歳。(※パンフに書いてありました。) 髪形はツインテールでメイド服。
このいでたちで圭君が登場した時、圭君の女装姿があるとは思ってもみなかった私は、もー、狂喜乱舞状態でした。
ももちゃん、可愛すぎるぅ~。(キレると相当怖いけど。)

ももちゃんとしての圭君、立ち居振る舞いとかちょっとした仕草がすっかり女の子。
足のラインがとても綺麗。同じくメイド姿の福士クンも、(意外にも)池鉄さんも足のラインが綺麗で、女の人の足みたいでした。
すね毛は剃ってるんでしょうけど。 (圭君は元々すべすべの足なので、剃る必要はなかったかも。)

圭君がビジュアル的に一番良かったのは、レストランベラドンナのシェフ役、石井。
もうすっごくカッコ良かった~。
去年の夏、同じく本多劇場で上演された「鎌塚氏、すくい上げる」で圭君が演じたモトキ様よりもカッコ良かったと思います。
石井がダクトを開けようとする時のビビり具合が面白すぎました。上手いねえ、圭君。

後は思いつくままに・・・

・最後の方の恭子(田口さん)の、生まれてくる子へのメッセージに、つい目頭が熱くなってしまいました。
まさか、この舞台にホロリとくる場面があるなんて・・・  
田口さんの初登場シーンには笑わせてもらいました。 この人は、出てくるだけで面白いかも。

・日木沢(大口さん)がダクトからゆっくり落ちて行く時、(←映像場面。)
走馬灯のように過去の日木沢の画像が出てきたのが笑えました。
一人リコーダーを吹く日木沢・・・なんだか切ない。(笑)
机の上に一輪の花が置いてある写真は、嫌がらせを受けてたのか?

・一人だけ女装姿がなかった大口さん。彼の女装姿も見たかった。

・圭君のたくましい両腕。 しっかりと拝ませてもらいました。

・今後、ゴスペラーズの「ひとり」を聴くたびに、常にあの場面が浮かんできてニヤニヤしちゃうんだろうなー。
主題曲?がカッコいいと思ったんですが、これもゴスペラーズの「1,2,3 for 5」という曲だと教えてもらいました。ゴスペラーズのイメージではなかったのでちょっとびっくり。

・結局、全登場人物のうち何人がゾンビにならずに済んだんでしょう?
メイドカフェの店長まゆ(池鉄さん)以外の3人の女の子は大丈夫だったのかな?


千秋楽の、最後から2回目のカーテンコールで、圭君が皆を代表して挨拶しました。
東京公演はすべて終わりました、ありがとうございました、という事と、
ゾンビ役として出演した武田桂さんを紹介し、彼を呼びました。

そうなんです、舞台を見ていて、(あれ?5人以外にも役者さんがいる!)と思っていました。
パンフには「ゾンビ 武田桂」と書いてありますが、圭君が最終日に武田さんも呼んでくれて良かった。
ゾンビ姿のまま現れた武田さん、圭君から「一言。」と言われ、
ゾンビの動きで「ウォォォォ~。」と一言。 会場爆笑。

最後のカーテンコールでは、池田さんが何かコメントするのかな?と思っていたら、
池田さんが「せーの。」と言って、全員で「ありがとうございました!」と言っただけでした(笑)


「子育てプレイ」からのこのメンバー、サイコー!!
是非この5人で又、ドラマや映画や舞台などで共演して欲しいです。


◆◆◆追記◆◆◆
映画『サンゴレンジャー』の先行上映会・舞台挨拶付きに行かれた方が、レポを提供して下さいました。
ありがとうございます!

◆◆◆追記その2◆◆◆
大千秋楽の仙台公演に行かれた方が、その様子を報告して下さいました、ありがとうございます。

舞台 『鎌塚氏、すくい上げる』 東京公演

8月9日~26日まで、東京・下北沢の本多劇場で、田中圭君出演の舞台『鎌塚氏、すくい上げる』が上演され、東京千秋楽も含めて3回観てまいりました。 感想などを書いてみたいと思います。(※多少のネタばれがあります。)


出演者(敬称略)
鎌塚アカシ・・・三宅弘城  花房センリ・・・満島ひかり  由利松モトキ・・・田中圭  
安友ミカゲ・・・市川実和子  堂田タヅル・・・広岡由里子  宇佐スミキチ・・・玉置孝匡
丸地ナミオ・・・今野浩喜  烏田ヨウゾウ・・・六角精児

この『鎌塚氏、すくい上げる』は、同じく三宅さん主演の『鎌塚氏、放り投げる』の続編的な作品のようですが、ストーリーに関連性はほとんど無いようです。 
堂田タヅル役の広岡さんと宇佐スミキチ役の玉置さんは、前作に続いての出演です。

◆   ◆   ◆
『鎌塚氏、すくい上げる』は、全くと言っていい程、公式HP以外からは事前に情報を仕入れていませんでした。
例えば、圭君の演じる「モトキ」の名字が「由利松」という事は、一回目を観に行った時に初めて知りました。
HPのあらすじに載っていない、六角・今野・広岡・玉置さんがどういう役なのか知りませんでした。

最初、圭君がこの舞台に出演するという情報を知った時、面白いというか、変わったタイトルだなあと思ったものです。 難解なお話なのだろうか?
情報を得ていなかった私ですが、舞台が始まってからは、『鎌塚氏~』がコメディで、すごく面白いらしいという事は風の噂で(?)伝わってきていました。


本多劇場は、東京・下北沢の駅のすぐ近くにあります。
下北沢へは初めて行きましたが、若者が多いなあ~という印象です。

舞台に疎い私は知らなかったのですが、
夫に「今回の圭君の舞台の劇場は下北沢にあるんだよ。」と話したら、「本多劇場か?」と言ったのでびっくり。
何で本多劇場を知ってるの?と聞いたら、夫曰く「下北沢と言ったら本多劇場。」だそうです。
(ちなみに、夫は東京で暮らしていた時期もありますが、下北沢へは行った事はないし、映画は好きだけど舞台には特に興味がありません。)
ほう、夫でも知ってる位、有名な劇場なのか~。
(本多劇場自体は、割とこじんまりした印象でした。 客席数も386と、それほど多くはありません。)

以下、舞台を見て思い付くままに。

今回圭君が演じるのは御曹司。 いかにもお金持ちのおぼっちゃまらしい傲慢さはあるけれど、おバカでちょっと抜けてて、どこか愛すべきところがあって憎めない男。

圭君が演じた御曹司といえば『銭ゲバ』の可哀想な白川君がいますが、モトキと少し似た部分があると思うのは私だけかな?

圭君が、眉間にしわをよせて“カッコイイ顔”をして、ポーズをとって、カッコいい自分に酔ってる(らしい)所が好きでした。
スーツ姿がカッコイイ~。足が長い~。ズボンのベルトの金色に輝くバックルが眩しい~。

舞台の中に、思いがけず“歌と踊り”のシーンがあるのですが(これがとてもカッコいい。初めて見た時、びっくりしたと共にすごく感激しました。)、終わった後いつも拍手喝采。
千秋楽では、観客が手拍子。
圭君にも踊って欲しかったなあ~。

ちなみに「十戒」を検索してみたら、1984年の曲で、圭君の生まれた年でした。
圭君、あの曲、知ってたかしら。

舞台は本当に面白かったです。難解ではないし、見終わった後に重い気持ちになったり哀しくなったりせず、ただただ笑って、スカッとした気分になれました。
出演の皆さん一人一人がとっても良い味出してます。

主演の三宅さんの、独特でユニークな動きが面白かったです。
観劇後、三宅さんの事がちょっと気になった私。

三宅さん、NHKの教育番組「みいつけた!」に出演されているとか。(※毎日ではないですが。)
毎日この番組を子ども(←私の孫ですな。)と一緒に見ている娘に教えてもらい、数回見ましたが、
舞台ではイマイチわからなかった三宅さんの筋肉モリモリな姿に驚きました。
舞台見てて運動神経がいいなあと思ったんだけど、三宅さん、すごい方だったんですね~。

ちなみに、私が一番笑ったのは鎌塚氏とセンリ(満島ひかりちゃん)の、体を張った迫真の小芝居(大芝居?)の場面かな。
笑いすぎて涙まで出てしまいました。

圭君も笑わせてくれました~。 カッコいい表情をしてると思った直後に顔面崩壊状態になったりして、その落差が良かったです。 動きもすごく良かった。ヘタレっぷりが気持ち良い位でした。

圭君以外で、私が生演技を見るのを一番楽しみにしていたのは、(皆さん、意外に思うかもしれないけど)キングオブコメディの今野さんです。
以前たまたま見た、キングオブコメディのコントがすごく面白かったから、という単純な理由です。(笑)

今野さんが出てくるだけで、私は面白かったです。
お笑いの人って、いつもコントの中で演技をやってるから、お芝居も上手い方が多いですね。

★前記事のコメント欄でも書いているのですが、22日の昼間の回のカーテンコールでちょっとしたアクシデントがありました。
三宅さんは舞台上にいて、まず下手から市川さん・広岡さん・玉置さんが出てくるのですが、その時に突然音楽と照明が消えました。
私は一瞬、何かの演出?と思ったのですが、市川さんがすごく驚いた顔をしていたので、ハプニングだと気づきました。(※後でネットで調べたら、本多劇場周辺の過電によるショートで、局地的に停電したとの事です。)

非常灯はついているので、うっすらと役者さん達の姿や顔は見えます。
うす暗い中で、カーテンコールが続けられました。
(玉置さんだったと思うけど、スタッフさんから渡されたであろう懐中電灯でキャストの皆さんを照らしたりした。)

こんな事は滅多に体験出来ない事だし、劇場は盛り上がっていました。拍手も大きかったと思います。
なんだか、まるで千秋楽のようでした。
圭君達も、この滅多にない状況を楽しんでいるように見えました。 

停電はそんなに長くは続かず、(確か)一回目のカーテンコールで全員が舞台に揃った後に照明がつきました。
2回目のカーテンコールの時に三宅さんが
「停電したんでしょうかね?(電気が)落ちた?こんな事は初めてで。 私達もお客様も良い思い出になりますね。」というような事を言っていました。私も同感です。
その後に続けて「この後名古屋・大阪・島根で公演がありますが、親戚やお友達がいる方は是非宣伝して下さい。」と言っていました。

★東京千秋楽では、2回目のカーテンコールの時に作・演出を手掛けた倉持裕さんが登場。
『鎌塚氏、すくい上げる』は、『鎌塚氏、放り投げる』の続編で、今回も好評だったので、3作目を作ろうと思っているけど、来年は三宅さんが忙しいので再来年にパート3を作りたいというような事を話していました。

その後は倉持さんが三宅さんに(話を)振って、
三宅さんは22日の時と同じように、「名古屋・大阪・島根で公演がありますが、親戚やお友達がいる方は宣伝して下さい。」と言っていました。
そして、六角さんに振って、六角さんも特に言いたい事はなかったようで、「地方にも来て下さい。」というような事を言った後、「圭君は?」と圭君に振り、
圭君は「地方でお待ちしています。」
それ以外何を言っていいかわからずに(?)、
「ひかりちゃんは?」と満島ひかりちゃんに振る(笑)
ひかりちゃんも、「地方でお待ちしています。(笑)」と言っていました。

その後三宅さんが玉置さんに振ったんだったかな?
玉置さんは、「ロビーで、安齋肇さんデザインのTシャツを売っていますので、1枚でも2枚でも3枚でも4枚でも・・・(笑)買って下さい。」と言ってました。
8人の出演者のイラスト(劇場のパンフにも載っています。これが又皆さんにそっくり!)がプリントされたTシャツです。色は、黒・ピンク・緑と後何色だっけ、4種類位ありました。

それまで買うつもりはなかった私ですが、玉置さんの言葉で急に欲しくなってしまい、記念に1枚買っちゃいました。(緑色)2800円。

千秋楽のみだと思うのですが、カーテンコールの時に圭君の両肩に何か乗ってて、よく見たら2羽の小鳥でした。
小鳥を肩に乗せた圭君、可愛い~。 
癒されました。

『幻蝶』 千秋楽  長野・まつもと市民芸術館

本日4月28日、長野県松本市で行われた、内野聖陽さん・田中圭君主演の舞台『幻蝶』大千秋楽に行ってきました。
GWという事で、私もこれから忙しくなるので、あっさりしたものになりますが即日アップします。
後で訂正や付け加えをするかもしれません。
※東京公演レポの時よりも更にネタバレがあります。


公演が行われたのは、まつもと市民芸術館。 
館長さんは、朝ドラ『おひさま』で丸庵のご主人を演じられた串田和美さんです。
まつもと市民芸術館の主ホールの最大客席数は1800。 シアタークリエの3倍くらいかな?

圭君がまつもと市民芸術館で演じるのは初めてですが、
内野さんは以前にもここで舞台をされた事があり、演出の白井晃さんも、ここで行われた市民オペラの演出を手がけられたり、舞台の稽古でここを使用されたりした事があるようです。

まつもと市民芸術館の前の通りを東へ600メートル程歩くと、朝ドラの『おひさま』で圭君がロケをした旧制松本高校がある「あがたの森公園」があります。
公演後に「あがたの森公園」に歩いて行き、又、春兄さんに想いを馳せてきましたが、今日の松本の最高気温は28度前後。移動中暑かった~。

◆   ◆   ◆
今日は、内野さんや圭君や他のメンバーの演技中の顔の表情が、より豊かになっているように思えました。
圭君が叩かれる場面や蹴られる場面もパワーアップしていたようで・・・痛そう・・・
東京で観た時とは又少し演出が変わっていたように思います。

ラストシーンはその時によって演出が変わっていましたが(私が見たのは3パターン)
今日は、圭君は枠の外に出ていました。

カーテンコールは4回位だったかな?(いつもうろ覚え・・・)
東京千秋楽の時と同じく、スタンディングオベーションが起こり盛大な拍手。
キャストの皆さん、本当に良い笑顔。内野さん達が「ありがとうございました!」と晴れやかな顔で言っていました。
3回目位のカーテンコールから、キャストがみんな舞台に寝そべって、降りてくるカーテンの下から両手で手を振ってくれました(笑)

4回目の時?圭君達が、観客席の向かって左側の方を見て「こっちへ来て来て!」というような仕草をしていたので見たら、扉の所に演出の白井さんの姿が。(白井さんの後ろにも舞台関係者が居たかもしれません。)
圭君達が観客に更に大きな拍手を促して、私達も一層大きな拍手をして期待したのですが、今回も残念ながら白井さんは舞台に出てきてくれませんでした。

そんなこんなで白井さんの方に注意がいっていたのですが、ふと舞台奥のスクリーンを見てビックリ!!
いつもは背景は山の絵なのですが、いつのまにやら松本城が大きく背景に!!
地元に対する大きなサービスでした。 嬉しかったなあ~。

終了後、私が歩いた通路には、圭君へのスタンド花が二つ置いてありました。
一つは、関西テレビ「ハピくるっ!」のスタッフ一同から、
もう一つは、圭君が「おひさま」の長野ロケの時にお世話になり、「鶴瓶の家族に乾杯」で圭君がお礼を言いに訪ねた、松本駅前の上條医院の院長さんからでした。


・「幻蝶」で好きな場面はたくさんありますが、一番好きなのは、戸塚と真一とユカと安藤の4人が廃屋で楽しそうにワイワイやってる所かも。
引きこもりで、人と接する事が苦手で目を合わす事も出来なかった真一が、とっても嬉しそうないきいきとした表情をしているのもイイです。
この幸せな時間がずっとずっと続けばいいのに・・・と、いつも思いながら観ていました。

・好きな台詞というか、印象に残った台詞の一つは、「信じれば、いる。」です。(※好きな台詞と言いながら、正確な台詞を覚えていない私ですが・・・汗)
うちの娘が小学校高学年の頃かな、サンタクロースの存在を疑い始めて、私に「サンタさんって本当にいるの?」と聞いてきた時、私が似たような台詞を言った事を思い出しました。
「信じていれば、いるよ。 サンタさんは心の中にいるんだよ。」

・戸塚と真一以外のキャラクターで一番好きなのは、七瀬なつみさんが演じた安藤です。
あの、男前のカッコ良さには惚れ惚れしました。
蝶を捕獲する時の、あの独特な動きも好きです(笑)

・今回私が観た5公演、私の席は皆右側でした。
一回でいいから左側の席で、煙を浴びて「スモークサーモンになった気分」を味わいたかったなあ。(^^)
ほぼ良席ばかりだったのに、贅沢な事言ってますけど。


3月12日から始まった「幻蝶」公演が今日で終わりました。
寂しいけど、無事に全公演終える事が出来て本当に良かった。 皆様お疲れ様でした。

我が家の庭では、毎年春になるとカタクリの可憐な花が咲きます。
これから毎年、庭のカタクリの花を見る度に、シロギフチョウと「幻蝶」の事を懐かしく思いだすんだろうな。


◆◆◆追記◆◆◆
5月20日の日曜日に、関西ローカルの「マルコポロリ」という番組に圭君がゲストで出演したそうです。
その番組をご覧になった方がコメント欄でレポして下さいましたので、是非ご覧ください!(5月21日:追記)

◆◆◆追記2◆◆◆
5月26日の土曜日に、映画『レンタネコ』映画公開記念の圭君出演のトークショーがあり、それに行かれた方がコメント欄でレポを提供して下さいましたので、是非ご覧ください!(5月28日:追記)

舞台『幻蝶』 東京公演

※『幻蝶』の内容について少しネタバレがあります。

3月12日から、東京・日比谷シアタークリエで内野聖陽さん・田中圭君主演の舞台『幻蝶』が始まりました。
(4月4日まで。)
その後は、 4月10日広島、12日~15日兵庫、19日新潟、22日福岡、25日宮城、28日長野で公演があります。

私は、これまでに東京公演を2回観に行ってきました。
まだこの後もお芝居を観る予定ですが、これから少し忙しくなって中々更新出来ないかもしれないので、ここらで記事を書いておこうと思います。
もしかしたら、後に追記で記事を書き足すかもしれません。
(※4月5日に追記しました。)

◆   ◆   ◆
『幻蝶』は、とってもとっても良かったです!!
内野・圭君コンビはもちろん、共演の七瀬なつみさん・中別府葵さん・細見大輔さん・大谷亮介さん、皆さん素晴らしい!
劇中のセリフにも出てきますが、役者さん同士の「会話のキャッチボール」が素晴らしく、テンポも良くて、途中休憩のない2時間20分程の上演時間があっという間に感じました。

今回の舞台の圭君と内野さん、特に内野さんの運動量はすごくて、1公演終わった後はとてもお疲れなのではないかと思います。 早い段階から内野さんは汗だくになって熱演されていました。
圭君も、内野さんほどではないけれど、首のあたりに汗が流れているのが見えました。

事前にこの舞台についての記事をあまり見ない状態で観たのですが、私にとって少し難しいストーリーかと思ったらそんな事はなくて、すぐに物語の世界に入り込めました。
それにとてもコミカルな場面が多くて、何度も何度も笑いました。  (こんなに笑える舞台だなんて思っていませんでした。)

だけど、ストーリーがわかった後の2回目の観劇では、登場人物(特に戸塚)が、その場面場面でどういう気持ちでいたのかを想い、切なくなって何度か涙がこみ上げてしまいました。

例えば、真一が、ある事を静かに語っている時、戸塚が、慈しむような優しい目で真一を見ている事に気づき、彼の気持ちを思って胸が熱くなりました。

内野聖陽さん。
私はあまりこの方の演技を見た事がなくて、(元々ドラマをあまり見る方ではなかったし。)
彼の見た目から、なんとなくですが、2枚目で綺麗な役しかやらないような俳優さんなのかと思っていました。(内野さん、ごめんなさい。)

しかし、NHK大河ドラマ『風林火山』の主人公・山本勘助役で内野さんを見る目が変わりました。
彼って、カッコいい役だけじゃなくて、あんな小汚い、泥臭い役が出来るんですね。
彼の演技はとても素晴らしかったです。

そしてドラマ『JIN』で内野さんが魅力的に演じた、愛すべき坂本龍馬。
私はこのドラマの中で内野龍馬が一番好きなキャラクターでした。
違う人が龍馬を演じていたら、こんなに気にいってなかったと思います。

あの内野さんの生の演技を見る事が出来るなんて!
圭君と内野さんの演技のぶつかり合いを見る事が出来るなんて!
こんな素晴らしい役者さんと圭君が、舞台で共演する事を知った時はすごく嬉しかったです。

ドラマ『ウォーターボーイズ』の安田君役で圭君のファンになった私としては、圭君が演じた内海真一は、どストライク。
オドオドしてて、弱々しくて、どうして圭君ってこういう役が上手いんでしょ。
しかも、同じ「オドオド」でも、最初に見た時と10日位あけて見た2回目では圭君の表情やリアクションがバリエーションに富んでる! 進化してます!
際どいシーンも進化(?)していて・・・。
特に内野さん。ドキドキハラハラするから、それ以上やるのは止めて下され~。


『幻蝶』は笑えて、切なくて、いつまでも余韻の残る舞台だと思いました。
観終わった後しばらくは引きずってしまって、現実世界に戻るのがツライです。
仕事中などにふと戸塚や真一の事を思って、切ない気持ちになってしまい、
今そんな事を考えている時じゃない!と、自分を戒めています(苦笑)

◆◆◆追記◆◆◆
3日と、4日の東京千秋楽も観てきました。
前2回観た時と演出が変わっていたし、3日と4日でも変わっていました。
(私が観劇したのはすべて昼間の回です。3日は、台風並みの暴風雨が吹き荒れた日。
この日は娘の家に泊まらせてもらったのですが、電車の運休やら間引き運転やら徐行運転で、娘の家にたどり着くまでが大変でした。 私は昼間の回だったからまだ良かったけど、夜の回に行かれた方は大変だったろうと思います。)

4日は、この日で東京公演が終りという事もあってか、キャストの皆さんはもちろん、舞台装置にもリキが入っていたように思います。
例えば「スモークサーモンの気持ちがわかる」煙も、いつもよりすごかったような・・・(私がそう思ってるだけかっ?)

物語終盤、今までは涙が滲んできてもなんとか頑張っていたのですが、千秋楽ではついに涙が何度も溢れてしまいました。
気づけば、あちこちからすすり泣きが聞こえていました。

東京千秋楽のカーテンコールは割とあっさりしていた印象です。 
脚本の古沢さんや演出の白井さんは登場せず、キャストの6人だけ。
最後のカーテンコールでは皆さん本当に晴れ晴れとした顔で手を振っていて。
夢中だったので千秋楽のカーテンコールは3回だったのか4回だったのか覚えていません。
内野さんが、笑顔で手を振りながら「ありがとう!」だったか「ありがとうございます!」と、客席に向かって言っていました。

皆様お疲れ様でした。無事に終われて良かった~。
これから始まる地方公演でも素晴らしい舞台を見せて下さいね!


◆◆◆追記2◆◆◆
映画『レンタネコ』の完成披露試写会に行かれた方がコメント欄で報告して下さっているので、そちらもお読み下さい。(4月10日:追記)

舞台『芸人交換日記』  +8月圭君出演番組

いよいよ昨日から、田中圭君とオードリー・若林さんの舞台『芸人交換日記』の東京公演が始まりました。
といっても公演期間は3日間だけなので、もう明日は東京千秋楽ですが。
(8月5日~8月7日 東京グローブ座)

私は都合で今回の舞台は観に行けないのですが、遠くから(日本の真ん中らへんの長野県から、)イエローハーツを応援しております。

私は鈴木おさむさんの原作を読んでいないので大まかなストーリーしか知りませんが、笑って泣けるお話みたいですね。
余談ですが、私は初めの頃この舞台の「芸人交換日記」というのは、芸人同士が交換日記をするという事ではなくて、芸人が試験的に互いに相方を変えてその日々を綴る「芸人交換・日記」という意味だと思っておりました(^^ゞ

鈴虫ルームの前記事(王様のブランチ イエローハーツ)に、初日を観に行かれた方がコメントを下さっていますが、舞台はとても素晴らしく、スタンディングオベーションまで起こったそうで、私もとっても嬉しいです。

嬉しい事に、この舞台はDVD化されるとの事!
舞台を観に行けない私も、笑って泣けますね! すっごく嬉しい~。

舞台を観に行かれた方、良ければ感想などお願いしま~す。

◆   ◆   ◆
8月の圭君出演番組をちょこっと。

■■「たんぺん!」■■
フジテレビで今のところ3作放送されている、三宅裕司さんの「ショートピース&たんぺん!」シリーズ。
まだ続くようですが、次回も圭君は出演するのかな?
(今のところ、ショートピース、ショートピース2、たんぺん!の3作品に全部出ているのは圭君と遠藤憲一さんだけのような・・・)
私がシリーズの中で全体にお話が一番面白いと思ったのはショートピース2ですが、圭君の出た作品で一番気に入っているのは「たんぺん!」かもしれません。

「引越しの乱」
圭×白石美帆さん
圭君は爽やかな好青年という設定ではなさそうですが、このシリーズの中では圭君のビジュアルが断然いい~。(私の中では。)
白石さんは、ドラマ「電車男」の陣釜美鈴の強烈なキャラクターが印象に残っている事もあって、圭君とのバトルがとても面白かったです。(また2人の共演が見たいな。)

「愛妻弁当」
圭×かたせ梨乃さん
スーパーの試食品を、販売員がいない隙を狙ってザーッと自分のお弁当に入れて、逃げるように店内を去るサラリーマン・圭君(焦っている場面の圭君って、よく内股走りするのよね~。)の姿と、「ごくせん」で万引きした高校生役が被りました。
最後はおっ?と思い、プッと笑わせてもらいました。

■■「それでも、生きてゆく」■■
まだ第5話がちゃんと見れていないのですが、毎週楽しみにしているドラマです。

このドラマは、圭君が出ていなくても見ようと思っていました。
誰でも、犯罪、そうでなくても事故の加害者や被害者の家族になる可能性はある訳で、家族がどう生きて行くのかという事に関心がありました。

ストーリーは丁寧に作られているし、良作だと思っています。
圭君を含め、出てくる役者さんの演技が皆素晴らしいです。

音楽も良いし、美しい風景に癒されます。
又も余談ですが、静岡と山梨の境辺りがこのドラマの舞台のようですが、
今のところ、ロケの半分以上は長野県で行われている感じです。
うちの身内の家の近所(歩いて3、4分の所)でもロケが行われたと聞きました。(どのシーンかは、ナイショ。)

瑛太君と圭君の絡みが好き。
二つの家族が今後どうなっていくのか、今後の展開が楽しみなドラマです。

★昨日放送された「探偵Xからの挑戦状 夏休みスペシャル~ゴーグル男の怪~」は、まだ見れていませんー。
圭君の初・刑事役!と楽しみにしていたのに、夜9時半を過ぎた頃、突然猛烈な睡魔が襲い・・・抵抗しきれず、番組が始まる午後10時少し前に寝てしまいました。(^^ゞ
時間のある時にゆっくり見ようと思います♪
プロフィール

鈴虫

Author:鈴虫
俳優の田中圭君のファンです。
2003年夏のドラマ、『ウォーターボーイズ』の安田君役で田中圭君のファンになり、圭君のファンサイトで2003年秋頃から圭君を中心としたレポを書かせてもらっていました。

リンクしてある、旧・「鈴虫さんのお部屋」では、ウォーターボーイズ関連のレポや、他の方から提供して頂いたレポも読む事が出来ます。
よかったら覗いてみて下さい。

コメント・ブログ拍手・拍手コメントを下さった方、とても嬉しいし、励みになります。 ありがとうございます!!

◆DVDなどのダビング・貸し出し等の依頼はお断りしておりますので宜しくお願いします◆

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